キャンプ屋さんで里山暮らし 20年

茨城県北部の小さなファミリーキャンプ場からの便りです。自然豊かな里山暮らしの日々の気づきを綴ります。

カヤネズミ

2021-04-13 18:00:34 | キャンプ場だより

私と主人がこの地に移住してきたのは1998年の5月。
この5月で丸23年!!
過疎化が進んでいた県北の地に来た私は早速
Iターン移住者として、里山ブログを書くように頼まれました。
その時のハンドルネームがカヤネズミ。

ここに移ってすぐの頃、草刈りをしておられたお隣の方が
まん丸の野球ボールのような草の塊を見せに来て下さいました。
中に小指よりも小さな赤ちゃんが 5,6匹入っていました。
カヤネズミの巣だったのです!
それが私のカヤネズミとの出会いです。
親ネズミとはまだ出会ったことがないのですが、本やネットで見ました。
体長5~7cm。草の実や昆虫を食べるとか、でも大きな昆虫に逆に食べられそう。

バードカービング教室に来る方で北君田(高萩市)に住んでいる方から
空になった巣とその写真をいただきました。

  

  
    (左上がカヤネズミの巣。下はウグイスの巣。)

私が作った木彫りのカヤネズミです。

  

ちなみに、私は鳥の巣も大好きです。
キャンプ場の受付の棚にウグイス、メジロ、ヒヨドリ、ホオジロの巣を
カヤネズミの巣と共に飾っています。

  

 

 

コメント (1)
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