キャンプ屋さんで里山暮らし 20年

茨城県北部の小さなファミリーキャンプ場からの便りです。自然豊かな里山暮らしの日々の気づきを綴ります。

家和楽こどもサマーキャンプ

2013-08-01 10:44:30 | キャンプ場だより

26日から29日まで家和楽こどもサマーキャンプを開いていました。 
このキャンプは私たちのファミリーキャンパーのお子様を対象に「田舎のおばあちゃんちにお泊り」するような少人数でアットホームなものです。 7年前に始めました。 

今年も顔なじみの子どもたち6人を迎えました。

   

            

   

キャンプ中のお天気は今一でしたが、初日は晴れて、ベストの状態の川でカヌーを楽しみ、夜は花火を堪能することが出来ました。

  

           

27日、私たちは辰ノ口親水公園のそば処でそば打ち体験を受けました。 お蕎麦を食べているとき、雨が降り出し、大きな落雷の音を聞きましたが、出る頃には晴れていて子どもたちは公園を駆け回ることが出来ました。

  

28日は旧美和村の緒川で遊ぶ予定でしたが、増水した川に入ることはやめ、川辺でおにぎりを食べ、サワガニを捕ったり、スイカ割り を楽しんだりしました。 

  
        
           

その後、  「ささの湯温泉」  の入り口で雨に合いましたが、出る頃はもう止んでいて、お客様を迎えての夕食のバーベキューにはなんの支障もありませんでした。 食後はバンガローでトランプを楽しみました。

   

最後の日はふれあい農園でブルーベリー を摘んでジャムを作るつもりでしたが、朝から雨が降り続き、ついにこの計画はオジャンになりました。 代わりにみんなで たこ焼き を作りました。

   

来年、中学生1年生と小学6年生になる今回の子どもたちは、部活動や進学準備で多分もうキャンプに来ることが出来なくなるでしょう。
私にも3泊4日のこどもサマーキャンプはそろそろきつくなってきています。 今年あたりが「家和楽のおばあちゃん=やわバ~」をリタイヤーする潮どきかもしれません。

7年の間、孫のような子どもたちに囲まれて、楽しい数日を過ごし、夏を元気に乗り越えるパワーをもらっていました。 送り迎えの労をいとわず、お子様をサマーキャンプに参加させてくださったご両親に感謝もうしあげます。 又、この7年、怪我や発病もなくキャンプを行えたことは、折々にサポートしてくださった方々のお蔭と感謝しております。

コメント
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