現代視覚文化研究会「げんしけん」

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練金3級 まじかる?ぽか~ん 第11話

2006年06月17日 13時27分10秒 | アニメ・映像全般
 『練金3級 まじかる?ぽか~ん』第11話のぽか~ん21「無口な呪文は楽しい英会話」とぽか~ん22「ピンチの呪文はさよならの向こう側」を観させて頂きました。【ゆうま】たちに「レッツ・エンジョイ・イングリッシュ。アーユー・レディー? スタート!」の声。日本語無用の英会話が始まる。【ゆうま】たちのいつものパジャマ姿も可愛いですね(笑)。
 雪の降る夜。真剣な表情の【ゆうま】たち。お互いを牽制する緊迫感が支配する「がらくたはうす」。日本語を言うと罰として「苺果肉入り 納豆ジュース」なる缶ジュースを飲まないといけないのだった。事の発端は【鉄子】(以下、あいちゃん)が「健康にイイですよ」と6箱も買った事らしい。【あいちゃん】は食べたり、飲んだりできないので、間違うと【ケイミィ】が代わりに飲んでいた。アニメ劇中での間違えて日本語を言った時の【ゆうま】たちの表情が怖かった。もちろん、コミカルで可愛いですがね。【パキラ】から始まった英語での質問攻撃は面白かった。【あいちゃん】はショートしっ放しだった。
 後半パートの「ぽか~ん22」では【ゆうま】たちのモンスターとしての存在が世間に知られてピンチに陥る物語。春の足音が聞える。テレビを見ながらくつろぐ【ゆうま】たち。【あいちゃん】が八百屋さんにおまけで貰った「リンゴ」を食べて『ふつうー』と【あいちゃん】を困らせていた。【ゆうま】から『春になれば、人間界にやって来て1年になる』と言う。テレビでは魔界種族を取り上げた番組が放映中。ゲストは【スーパーDr.K子】だった。もちろん【ゆうま】たちも面識がある。しかし【ゆうま】はリモコンを操作して違う番組に替えた。「コロンビアの池」なる番組では『アニメーター・・・どんな所でも寝られる』との事。【ゆうま】たちはテレビの画面に興味津々だった。そこにドアがノックされる。【あいちゃん】がテレビの内容に気になりつつも応対すると、突然にマイクを向けられ、カメラを持った取材陣が入って来る。【ゆうま】たちは信じられない感じだったが、周囲が放って置いてくれない状況になってしまった。【ゆうま】は記憶を消去する魔法をかけるが・・・逆に、みんなの「パンチラ」が全国中継されてしまう。人気が出て、アイドルとしてCDデビュー。「がらくたはうす」は人だかり。レコーディングなどの仕事をこなす。そして、テレビ番組での【Dr.K子】との対決。その中でリーダーの【ゆうま】が魔法を披露し、呪文を詠唱するが・・・「ノーパン」だった。全国に放送され【ゆうま】たちへの好意的な立場から公然わいせつのエロモンとしての有害な立場になってしまう。今度は「がらくたはうす」に飛び交う怒号。【ゆうま】を責める【あいちゃん】。【ゆうま】も自分の下着の事だけにショックは隠せない。【パキラ】『あたしたち、もう人間界では暮らせそうもないわね』とポツリ。
 翌日。静まり返った「がらくたはうす」。テレビでは「石神井池」の「しゃくちゃん」の報道をしていた。その放送を見て【ゆうま】たちは『人間界って、ヘン・・・』と言う。【Dr.K子】から始まった【ゆうま】たちの最大のピンチは乗り切ったのだった。