GW前恒例の楽々新道小桜平避難小屋点検へ。ご覧の通り小屋の玄関ドアは雪で塞がっているが、周辺の雪は融けて雨戸を開ければ室内は明るく使える。
雪は標高1300m辺りから繋がりスキー歩行可能となる。
標高1400m周辺のダケカンバの疎林
谷底に見えるブルーシートが岩間源泉。途中の山塊崩落現場上部では、破断した温泉管からの湯気が谷間に立ち込めているのが見下ろせた。
標高1678mからの細い尾根では、風雪で波打った雪庇がしばらく続く。
室内も綺麗。昨年最終点検は11/15だった。昨秋長年使用してきた広場のテーブルの脚が折れてしまったので、雪が消えたら修理が必要。重いテーブルなのでどうしたら頑丈に固定できるか思案中。外壁は、前回ボランティア作業(2018/6/17)で塗装したが、今年もする必要が有りそうだ。
標高2100m周辺 樅ヶ丘付近 穏やかなザラメの滑りやすい斜面
見返坂下、火口域2キロ圏内標柱からの地獄尾根と火の御子峰の大展望
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