なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

初秋の小さな旅③ ー満腹編ー

2020年10月14日 | 

恵那峡にて

 

こんばんはZUYAさんです

今回の旅、家に帰って写真をコンピュータに移しますと、ざっと380枚ほど撮っていました。車の運転がなければ、更にもの凄い数になっていたでしょうね。やはり“技術を向上させるには経済的に限度のあるフィルムカメラの方が良い“とつくづく思いました

そこからピンボケ、光量不足、そしてイメージと大きくかけ離れた物を削除して行きますと、230枚ほどまで絞ることが出来ました。が、もちろんこちらに載せられるのは、その中のほんの一部だけですね

ではの続きをご覧ください~ 

 

          

 

今回は日産レンタカーを利用しました。ドライブの時はいつも自宅からCDを何枚も持参するのですが、今回は音楽担当は完全にワイフに委ねました。ZUYAさんはモダンな機器はよくわからないのですが、彼女はいつもBluetoothで音楽を再生するのですが、今回それがうまく機能せずに今回はまさかのBGMなしのドライブとなってしまいました

名古屋市内を出て犬山城を右手に見ながら、小牧ジャンクションを経由して中央道へ。名古屋から恵那までは1時間ちょっとで着いてしまいます。ドライブの時はSAに寄るのが楽しみなのですが、そんな時間もないほどあっという間です

BGMのないドライブにうんざりし始めたZUYA夫婦。ワイフが1人でヘッドフォーンで音楽を聴くと言いだしたので、それはないだろ!と反抗するZUYAさん。賢明なる読者の方々は覚えていると思いますが、ZUYAさんのワイフはシンガーでした。そう...まさかの

“じゃあ、私が歌う!”

と言いだし、童謡からアニメ、ピーポー君の歌等々、まぁ笑わせてくれました。おかげで無事故無違反で恵那に到着~

 

恵那に着くと子供の頃から馴染みのスーパー「バロー」で花とお線香を調達し、町外れの旧中山道沿いにある墓地へ向かいました

何度も書きますが、最後に祖母に会った時は、彼女はまだ生きていたのです。墓石に刻まれた彼女の名を見て、ようやく視覚的に実感しました、

あぁ本当に逝ってしまったのかぁ...

とね

 

でも長い間、とても長い間祖母は早くに逝った伴侶(祖父)に会いたがっていました。祖父が亡くなったのは昭和56年(1981年)。墓石に2人の名が並んでいるのを見た時に

やっと会えて良かったね、おばあちゃん...

と目頭が熱くなりました。これを書きながら思い出しても、涙が出てきますけどね

 

          

 

さて気を取り直して、これも毎度の恒例で恵那に来たら「五平餅」です

駅前にある老舗の「あまから本店」へ。お昼近くだったので、店の前にはもの凄い人だかり。でもほとんどの方がテイクアウトだったので、10分ほど待ったら店内に入れました(店内はコロナ対策で席減らしされてました)。こちらは1本1本手作りの五平餅。幼少の頃祖母に数え切れないほど連れて来てもらったここへ、将来自分のワイフを連れてくるとは夢にも思わなかった(笑)。ちなみに子供の頃は恵那市内には、五平餅を売る店がもっとあったように記憶しています

 

 

 

 

 

 

大井ダム

 

さて食後は大好きなスポットから恵那山の写真を撮り(のトップ写真でもある)、数年振りに恵那峡へ。子供の頃とはすっかり様変わりしています。名物だった丸いロープウェイも、今ではロープだけが残っています。観光ジェット船が恵那峡周辺を周航しているのですが、昔は隣町・中津川への生活便もあったと記憶しています

レンタカーは17時返却予定だったので、今まで行ったことのないエリア(恵那市笠置やら中津川市蛭川やら)にも行ってみました。当初は早めに名古屋市内に戻り徳川美術館に行くつもりでしたが、時間の関係で熱田神宮にだけ立ち寄りました

 

 

車の返却は名古屋駅近くの別の営業所へ。さっとお土産を買ってから、前日夜に新幹線ホームから見つけた「居酒屋 鶴八」へ。やはり飲み物が高く感じますが...もうガンガンいきました~

 

 

 

 

かなり苦しかったですが、駅のホームに早めに入り「きしめん」まで食べました。誰が何と言おうと、きしめんはお店で座って食うものではなく、駅のホームの端にある立ち食いが一番美味いのです

こだわる人はどのホームの店舗かまでこだわるようです

 

 

帰りの新幹線の中では、名物カッチカチのアイスクリームとホットコーヒーを頂きます。車内はガラガラだったので、ZUYAさんは他の席へ移動させられました

 

 

 

かなり急ぎ足の旅でしたが、祖母が呼んでくれたのだと改めて思い、そして感謝しています。また私が疲れているなぁと思ったら、呼んでくれるかもしれません  

おばあちゃん、おじいちゃんと仲良くね~

 

番外編があるかもしれませんが、ひとまずここまで読んでくださってありがとうございました~

 

Have A Good Night,Folks!

 

 

 

 



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2 コメント

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Unknown (エル)
2020-10-14 13:20:40
ZUYAさん、こんにちは。
おばあ様のお墓参りは無事に終わりましたね。
家の父方の祖母も、祖父を42歳で亡くしまして、その倍くらい生きました。葬式の後、母方の祖母が明け方に夢を見ました。
旅装束の祖父母が「また、一緒になりました。」と挨拶して旅立っていったそうです。
ZUYAさんのおばあ様もご主人と逢えたのだろうと思いました。
なんだか変なコメントですみません。
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エルさまへ (ZUYA)
2020-10-14 16:23:12
素敵なコメントありがとうございます~

残された者は寂しいですが、でも本当に祖母はずうっとおじいちゃんに会いたいと言い続けていましたからね。悲しんで良いのか喜んで良いのか複雑でしたが、スッキリしましたよ~
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