なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

なんやかや...

2011年03月25日 | Music & Life 

昨日は堅い話になりました。ZUYAは語りだすと熱く(長く?)なるので...


まぁ、時には物事を真剣に考えないといけないと言うことだ。リーマンのように仕事帰りに酒場で飲みながら語って、次の日にはすっかり忘れてるしまうのも結構。好きな女の子の前で熱く語るのも結構。ペットのにゃんこに餌を引き換えに熱く語るのも結構...。とにかく今は皆自分たちの暮らす日本のことをわずかな時間でも良いから真剣に考えるべきだ





さてジーンズのベルトの上にお腹の肉が乗り出して一ヶ月(人生初...泣)。そろそろまた動き出そうかと。大地震と言う予想もしないハプニングが起きて完全に鈍ってしまった。しかし被災地の人達は“ゼロ”からのスタートどころか“マイナス”からのスタートになる方が多いはず。まだまだ泣き言をほざく場合ではないぞ、ZUYA 


取り合えずだ。先日大塚 Little Heaven(http://ikuranet.chu.jp/heaven/)で提案された“ギター教室&ヴィーガン・ビュッフェ”の件を真面目に考えて見ようかと。我々のできる範囲で少しでも明るいムードを作りましょうとのことだが、ZUYAごときが何を教えられるのかよくわからんがギター入門編ぐらいなら何処からもクレームが来ないだろう(信州からとか...)

んなこともありZUYA家にある3本のアコースティック・ギターを調整中。参加される方でギターをお持ちでない方にもお貸ししようと思うわけだ。久しく触っていないアコギ、なかなか苦戦しているがやはり生の音色は良い


今回は“縁”と言うを非常に感じる。先日も書いたようにアコーステッィクの案はmixiのマイミクさんのK氏からインスピレーションを得た。別に名前を出しても問題ないと思うがプロのベース・プレイヤー、尾形慶次郎氏である。最初にお会いしたのはもう何年も前になるのだが、銀座のライブハウスでZUYAが某ドラマーのローディをした時に日本の誇るスーパー・ギターリスト、佐野行直氏と共にプレイしていたのが尾形氏だ。

その日はZUYAの音楽人生において非常に思い出深い日であり、とにかく佐野さんのプレイに圧倒され文字通り釘付けであった。確かドラマーの新介さんに(あっ!名前出しちゃった...)“ドラムのローディなんだからこっち観ておけよ~!!”と注意されたような(笑)。それぐらい凄いプレーだった。その佐野さんにガッチリ付いていく尾形氏のベース。その上新介兄貴のドラムだ。最高にカッコイイ夜だったなぁ。

さらにスペシャル・ゲストでアイ高野氏(ザ・カーナービーツ、クリエーション等で活躍)と小川ヒロ氏(伝説のバンドMidnight Movers、クリエーションなどで活躍)がやってきた。リハの時にはアイさんがドラムを叩くのが聴けた。感動ものである。さらにはリハの後にはアイさん、佐野さん達と腹ごしらえに。もう思い出しただけで何だがこみ上げてくる。悲しいがこの2人、共にもうこの世にいないのだから...


話が大きくずれたが尾形氏をその後新介さんのローディでお会いしたり、大木トオル氏のライブを観に行くとベースを弾いてたりで何かとお見かけすることが多く、最近では池袋のブルース・セッションでホスト・バンドの中におられたわけだ。ZUYAは尾形氏のベースを聴く度に“黒さ”を感じるのだ。まぁこの話はまた今度


まぁとにかく何でも良い。ZUYAに出来ることを少しずつやって行こうではないか



相変わらず毎日Bobby“Blue”Blandに惚れ直している こんな風に歌えたらなぁ...。バックのウェイン・ベネットも最高である。Allman Brothers Bandの 『 Stormy Monday 』 ばっかり聴いて弾いている奴も多いが、これだよ、これ!これを聴かなきゃ~ (ちなみにZUYAは弾けません...)。


このCDはボビー・ブランドがDukeに録音した全曲集の第2弾。ブルース・ファンなら聖書と言っても過言ではないかと。ZUYAはVol.1とVol.3も所有しているが中々のプレミア付いているそうな


Turn on Your Love Light: Duke Recordings 2
クリエーター情報なし
Mca


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