なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

雪に憧れて...③ ~続・新潟県津南町~

2022年03月11日 | 

 

こんばんはZUYAさんです 

さて旅が終わって早くも数日が経とうとしていますが、今回の旅はどうもいつもと勝手が違っていまして、得意の秩父の旅のように“帰京後の爽快感・達成感”と言ったものが、一切湧いて来ないのです。まぁ5キロほどの荷物を背負って2日間で5万歩以上歩きましたからね、疲れもあると思います。でもワイフ曰く、“あんたは興味を持つと何処にでも行ってしまうから、何かをもらって来たのではないか?”とまで言い出す始末... 

 

わかりませんよ、時間が経てばひしひしと旅をしたという実感を感じられるようになるかもしれないですしね。しかしこの「雪に憧れて...③」を書いていて、ちょっと思い当たるフシが出て来ました...まぁ気のせいでしょうけどね。心が繊細な方、霊感等の強い方、丹波哲郎や宜保愛子のファンクラブに入っていた方々は読まない方が良いのかなぁ...

なぁんちゃって~

 

とにかく「雪国訪問」の旅の続きを綴っていきますね。出来ればから順番に読んでもらった方が嬉しく思います~ 

 

     

 

さて酔いつぶれて、20時にもならない内に早々に眠ってしまったZUYAさん。目を覚ますと午前2時半...全くもって普段の休日と変わりませんね。お風呂セットを整えて、2度目のお風呂へ向かいました。前回も書きましたが、ZUYAさんは温泉であるかどうかよりも、こんな感じに真夜中でもお風呂に入れるかどうかの方が重要なのです

いつもならお風呂から上がるともう1度呑み直すのですが、また眠気が襲って来て珍しくそのまま布団に戻り2度寝。次に目を覚ますと5時半。日の出の時間をチェックすると「6時7分」と出ましたので、ササッと着替えて外に出ることに

うっかり雪国にいることを忘れていて、路面は凍結してツルンツルン...持参していた軽アイゼンを部屋に置いて来てしまいました。取りに戻るのも面倒なので、おそるおそる歩みを進めました~ 

 

 

 

 

昨日の夕方訪れた橋に行き写真を撮っていますと、またあの“綺麗な声”が聞こえて来ました。橋の下を覗くと雪の上で2羽で遊んでいましたね(イチャイチャしていただけ?)

残念ながらこの朝は曇空で日の出は拝めなかったのですが、それはそれで雪国らしいですよね

 

 

宿に戻って朝食タイム。美味し過ぎて、朝からモリモリ食べてしまいました。納豆や海苔は別テーブルに「ご自由に」と置かれていましたが、ご飯がいくらあっても足りなくなるので止めておきました~

食後に3度目のお風呂。やはりCAROLの「涙のテディボーイ」と小林旭の「熱き心に」を熱唱しながら満喫

お風呂から上がり、本格的に2日目をどう過ごすか考えました。津南駅からの列車は8時台に乗らないと、次は12時台までないので、チェックアウトの時間を考えても最低2時間は何かしないといけない。バスで十日町や湯沢町に行くことも出来るけど...ちなみに津南の町にはレンタカーはありません。良い年をしたおっさんが雪だるまを作って過ごすのもねぇ...

 

 

 

 

考えた末にとにかくチェックアウトをして、隣の駅まで歩くことにしました(約5キロ)。のんびりと歩きながら、途中で幾度も足を止めて写真を撮りました。4キロほど歩いてトイレ休憩をした際にポケットに手を入れると、あることに気が付きました...

あ~!? 部屋の鍵を返すの忘れてた...

 

ええ、仕方ないですから歩いて戻りましたよ...(往復8キロ)。お返しした後、もう一度同じ道を戻るのは嫌なので、今度は反対方向に一駅歩くことにしました。トンネル内の天井や壁の隙間からの漏水が、まるで美術館のように作品を作り上げていました

トンネルを抜けると物産店があったので、大阪の両親へギフトセットを買って送ったり、自分用につまみを購入しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

越後田中駅に到着し無人の駅で独り座っていると、突然頭に“メッセージ”が届きました。次回はこの辺りから書こうと思います

 

今宵はここまで~

To be Continued...

 

Have A Good Night,Folks!