なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

初秋の夜に格語りき...

2014年10月01日 | Life

恐ろしいコメントを読みました


『 今回の御嶽山の事故は、近年よく起こる大地震による被災や集中豪雨による土砂崩れとは違い、登山はあくまでも強制や必要性はなく“レジャー”で行っているのだから“自己責任”に当たる。だから多額の税金を使って1000人を超える人員で捜索したりする費用等は被救助者が負担すべきだ払うべきだ 』


こんな意見を持つ方が一人や二人でなく、かなりいらっしゃるようで参ってしまう


いったいどういう脳みそをお持ちなのだろうか。もちろん全く理解できないし、する気にもならない。こういう方々は各メディアが連日伝える情報を見聞きして、自身の友人や家族にもそう教えるのですかね


以前、北朝鮮による拉致被害者のご家族も“お前の娘がトンマだから連れさらわれるんじゃ、ボケ!”みたいな正気の沙汰ではない意見をぶつけられたことがあったと聞きました


悲しいことですが 『 人間社会 』 と言うのはそれが現実なのかもしれません。例えば“平和の概念”と言うのも人それぞれ違うわけですからね

ZUYAさん個人的には数年後のオリンピックなんて、一部の政治家が言うように大震災の被災地に復興をもたらせるなんてことはないだろうし、被災地の“政治的利用”以外の何物でもないと思います。

数年後にまた東京でオリンピックが開催されますが、準備から開催まで相当なお金が動くわけですし、それこそが資本主義の“美徳”ですからね。


ジョン・レノン。彼の 『 イマジン 』 は何度聴いても素晴らしい。宗教団体の“受け入れ”でも何でもなく、完璧なる彼自身の、一人の人間としての言葉ですからね。もちろん現実的にはかなり難しい理想の世界かもしれませんがね


んなことを考えている初秋のZUYAさんであります