なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

のんびりと過ごしてみる(・_・)

2009年09月18日 | Life
退院後初めて3日連続働いてみたが、やはり痛み・痺れがましてしまった
いったいいつまでこの痛みが続くのだろうか...やれやれだな


今日は特に何も用事のない一日なので嫁に命じられ家の掃除やら洗濯などをしている

いわゆる家事と言われる『 炊事 』『 洗濯 』『 掃除 』の中でZUYAは最も苦手なのが掃除だ。料理に関してはそこらの女の子よりよっぽどまともなものが作れる 洗濯は干す時の香りが好きだ しかし掃除は...

特に何が嫌かと言うと掃除機の音が大嫌いなのだ。多分どんな美女が素っ裸で掃除機をかけていても嫌だろう(笑)もちろん高いお金を出せば今は洗濯機でもエアコンでも静音タイプの物が買えるのだろうが...その手の物には昔からお金を使わないんだなぁ

だいたい“高いものを買えば~”と言う考え方は好きではない。もちろん時と場合によるのだが例えばスーパーで肉や魚を買うとき同じ200グラムで400円と1000円ではもちろん味が違ってくるが果たして一般人にその味の違いがわかるかどうかだ。魚にしろ1尾100円未満の秋刀魚と980円の秋刀魚の違いがわかるかどうか。味の違いがわかる人は高級なものを買えば良いしわからない人は安いので十分だし知ったかぶりで高い方を買う人はケツの穴にバナナでも突っ込んでいれば良い(笑)

よくテレビで普段はグルメ通ぶってる芸能人が目隠し等をして食べさせられても全く当たらないという番組があるが多くの一般人はあんなもんだろう。勿論ZUYAも一般人だ

話がずれてしまったが例え高性能の掃除機を買ったところでキャッチコピーとかに良くある“お掃除が好きになる”、“お掃除したくなる”なんてことにはそう簡単にはならないだろう(笑)。だいたい高い掃除機を買って『風呂掃除』が好きになるか?『雑巾掛け』が好きになるか?

とにかく掃除は嫌いだ


カナダにいた頃に参加したジャム・セッションと日本のジャム・セッション(こちらはアマチュアが多いが)と比較すると日本のアマチュア・ミュージシャンは持っている楽器だけは本当に高級品のオンパレードだ。やれオールドだ、ヴィンテージだ、クラプトンと同じヤツだとか...。

もちろん一概にそうは言えないが本来はミュージシャンとしての腕を競い合ったり即興でどれぐらいのものが作り上げられるかがジャム・セッションの楽しみになるはずなのにウン十万のギターだけが目立ったり、有名なペダルを使って出る“音”だけが目立ったりで...行く度に吐き気がしてくる。

カナダにいた頃はアメリカと同じ大陸にも関わらず日本、韓国等のアジア製のギターを使って良い“音”を出しているミュージシャンが5万といた。

まぁあくまでもこれはZUYAの個人的な感想だけどね


こんな話を書いていると懐かしいエピソードを思い出す

ZUYAはこのブログの話にも時々出てくる笹井新介氏のローディを頻繁にやっていたことがある。ある時新介さんが話してくれたのだが、今は亡き佐野行直氏(スペースサーカス、クリエーション等で活躍)が新介さんの家に来て新介さんのおんぼろエレキ・ギターをアンプも通さずに弾いたら“物凄いギター”を弾いたと。その意味が良くわかる。このエピソードはZUYAの座右の銘のようなものだ。

この笹井氏や栃原優二氏から聞かせてもらうエピソードはいろいろな意味で本当に面白い


ギター弾き、ギター職人、ギター・プレ-ヤーは挌あるべきでは?