富士宮やきそば♪

　　

　　　　　　　　　　

韓国ネタは一回お休みで　本日はおウチご飯です

デパ地下で、このところよく目にする“富士宮やきそば”

をみつけたので、試しに購入してみました～

Ｂ級ご当地グルメの祭典“Ｂ－1グランプリ”で、第一回の

グランプリに輝いたというこの焼きそば

インパクト大のコシの強い麺に、たっぷりふりかけられた

だし粉、あっさりめのソースで、和風な味付けの印象が強く

なかなか美味しいんですよ

何度か食べるとクセになるというのもちょっと頷けます

 

一般的な焼きソバとはかなり違う“コシの強くて弾力のある麺”は

調理の時加える水分で柔らかさを調節しても、

確かにかなり噛み応えがあり、存在感がありました

味の決め手は、麺とセットになっている“肉かす”と

“いわしのだし粉”を使うこと

“肉かす”は、豚の背脂からラードを絞ったあとの

固形の部分で、まずこれをじっくり炒めてカリッとさせてから

キャベツなどの野菜や肉類、麺の順に炒めます。

少量の水をさして麺を蒸し焼きし、好みの固さに調節したら

ソースで味付け　添付の“いわしのだし粉”と青海苔を

タップリ　紅しょうが等を添えて頂きます

 

富士宮の地元のお店では、キャベツは水分が少なく甘みの

強い“富士宮高原キャベツ”を　蒸し焼きの時に加える水

は“富士山の伏流水”を使うのが正統派だそう！

“富士宮やきそば学会”なるサイトを見てみると、

この焼きソバを出すお店は150軒近くもあるのですね

“地域ブランド”としてしっかり定着して、認知度も高まって

きているようです

どこかでみつけたら試してみてくださいね～

 

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