８月７日に大阪で耐震補強講演

８月６日の晩は新長田駅そばのサーブホテルさんに泊めていただきました。２００２年の第５回全国リサイクル商店街サミットの時に「長田には宿泊施設が無い」と言われていましたが今はこんなに素晴らしいホテルが在ります。

次回から神戸、大阪で泊まる時はこちらを利用させていただきます。なにしろ地元商店街の皆さんが切望していたホテルですから繁盛していただかなければなりません。

８月７日お昼過ぎにチエックアウトしてＪＲで大阪へ。１５時からザ・リッツ・カールトン大阪で開催されたＮＰＯ法人「人・家・街 安全支援機構」（略称、ＬＳＯ）さんの平成２０年度総会にに伺い、記念講演をさせていただきました。写真で御覧のように素晴らしい会場で大勢の皆さんに話を聞いていただきました。

８月６日にファンクラブの第１号支部が設立

「あきんど議連」の活動に関する各省庁新担当者の皆さんとの打ち合わせ会を終えた後、東京駅から新幹線で新神戸に向いました。

前日（８月５日）はマンホールで工事作業をされていた方５名が突然の濁流で流されるという大荒れの天気でしたが、８月６日の東京駅は青空と強い日差しの上天気、しかし名古屋を過ぎる辺りから空が暗くなり、ついに岐阜羽島で停車。「京都、新大阪間で１時間に９０㍉の局所的豪雨」という車内アナウンスが流れました。

どうにか５５分遅れで新神戸に到着。市営地下鉄に乗車して１２分で本日の目的地、新長田駅です。改札口には大正筋の伊東さん、まちづくり会社の宍田さん、佐用町の千種さん、という顔馴染みの皆さんがが出迎えてくれました。

２０時から地元の皆さんにお集まりいただき、「安井潤一郎ファンクラブ・新長田支部」の設立総会です。私からは記念講演として本日の各省庁担当者との打ち合わせ会の内容も含めた現況報告と今後の具体的な活動内容をお話しさせていただきました。

「『後援会』は安井のキャラクターじゃない。まちの商店会長として好き勝手な事をやっている安井が好きだから集まった。ファンクラブの方がいい。」という複数の皆さんからのありがたいお言葉に従い「ファンクラブ」という名称にして、その支部第１号を８月６日に兵庫県神戸市の新永田で立ち上げていただきました。

写真は設立総会終了後、役員の皆さんと一緒にアスタ地階のオープンカフェで開催した懇親会。皆さんから現場の切実な声を伺う、この時間が重要なんです。後ろにきれいなお姉さんも居ますし・・・。

８月６日・あきんど議連打ち合わせ会

１１時から１２時まで衆議院第２議員会館議員会議室であきんど議連の打ち合わせ会を開催いたしました。写真は厚生労働省、中小企業庁、農林水産省、国土交通省の各課長さんとあきんど議連の中野会長、木挽事務局長と私です。

７月の定期異動で新しく「あきんど議連」の活動に関連した部局の担当になられた各省庁の皆さんにお出でいただき、今までの活動の内容と８月１５日に首相官邸に持参する「現況報告」と「提案」について話を聞いていただき、それについての各省庁の対応予定をお聞きしました。

同席していただいた中小企業診断士の斉藤先生や商店街の活動をサポートしていただいているコンサルタントの大越さんから、「大変前向きな、実りの有る会合ですね」とお誉めいただきました。

８月５日・提案についての打ち合わせ

１３時４５分、あきんど議連中野会長の議員会館事務所で、８月１５日に首相官邸で福田総理に提出する「現況報告」と議連活動を通じて得た「提案」についての打ち合わせを行いました。

私からは従前にお話ししていた３点、「１５０店舗のモデル店の構築」「コンビニの深夜営業の自粛」「公設民営の食料品店開設」を申し上げました。中野会長から「商店街の総決起大会」を本年１１月に開催する事を足して４点の提案にするよう指示を受けました。

先ずは明日（８月６日）午前１１時から衆議院第２議員会館の会議室で開かれる、７月の異動で新たに「あきんど議連」の担当をしていただく各省庁の皆さんとの顔合わせ会で上記４点の話を聞いていただき、形にして行く具体的な方法を探る所からスタートです。

もう一店舗出店しませんか？

新宿区の商店街サポーターさんから、うちの倅（せがれ）の所に「新宿区の空き店舗対策事業に合わせて出店しませんか？」というお誘いをいただいていたそうです。

昨年１０月１４日に開店した「こだわり商店・早稲田」の店舗コンセプトに御賛同いただき「こういう店が区内に増えてくればいいんだよなあ」という嬉しいお言葉だそうです。

ただ、２０坪の店で普通に内装設備をすれば２千万円近くはかかりますので店舗の所在地近辺の徹底調査をしてからでないと軽はずみに結論は出せません。ただ従前から２店目の候補地として考えていた所は有ったようなのでもしかすると形になるかもしれません。

８月３日・米粉商品試食会

お米の粉で作ったパンやケーキ、うどん、そば、ラーメンの試食会を本日（８月３日）午前１１時から高田馬場に在る新宿区の施設「消費生活センター」５階調理実習室で開催しました。主催は新宿区内の八百屋、肉屋、魚屋の組合、新宿区生鮮三品特販組合、対象は新宿区内在住在勤の皆さんです。

この試食会を開催したきっかけは自民党本部で開かれた米粉（こめこ）推進議員連名設立総会での米粉商品の試食でした。

永田町での議連活動には素晴らしいものが有る事は認めますが実際に推進するにはお客さんとの最前線に立つ販売者と、消費者の皆さんへの呼び掛けがあまりに希薄に思え、私が本年度組合長を務めている新宿区生鮮三品特販組合主催として７月２５日発行の新宿区広報で皆さんにお呼び掛けして、本日の開催を迎えました。

写真で御覧のように５０名近くの一般消費者の皆さんにお集まりいただく事が出来ました。今後も、現場が望んでいること、商店会長経験者でなければ考え付かないことを精査して、このような会を開いていきたいと思っています。

８月２日・前回の総裁選挙と言う事が違う

今朝の読売新聞の社会面に麻生幹事長就任を歓迎している「次の総選挙に出馬を予定している人たち」として私のコメントと名前が載りました。昨日のブログにも麻生幹事長誕生を喜ぶコメントを書きましたが、お仲間から「前回の自民党総裁選挙の時と、言う事が違っていないか」という質問を受けました。

総裁は福田さんで今でも間違いないと思っています。しかし、党の顔には明るさは不可欠、だからこそ麻生さんが最適だと思っています。議員としても麻生幹事長は誰の話も聞いていただけるような気がします。大いに期待できる新内閣、党人事だと思います。

ただ、次期選挙の事だけを考えるならば、麻生総裁、武部幹事長が最高の布陣だと私は思っています。こう書くと現総裁の否定につながるので苦しいのですが選挙戦を戦い抜くならば間違いなくこの組み合わせが私にはベストに思えています。

内閣改造

８月２日か４日と言われていた内閣改造が本日行われました。「人間ドック」の最終日、退院は１７時近かったのでゆっくりベッドに横になりながらテレビのニュースを見ていました。

麻生さんの幹事長就任は素晴らしい人事だと思います。各地にお邪魔しても「麻生さんの明るさを自民党は大事にしなきゃ」と幾度となく言われていましたので大歓迎です。

イデオロギー対決は完全に終わり、政党政治が完成されたものではない事も明白になりました。これからは、まさに新しい政治のシステムを考えていく時期になったと思います。国家国民の立場に立った政策については政党という枠を超え、具体的項目を積み上げていく、その時が来たように思えます。