マスコミとの対抗戦写真を掲載

８月１３、１４日の二日間にわたって行われたボウリング振興議員連盟主催のマスコミの皆さんとの対抗戦のうち、１４日の通信、新聞社の方達との開会式模様を掲載しました。

中央に立たれているのは小泉純一郎元総理、ちなみに、私は当議連の事務局長として右側端で司会進行役です。

皆さんが楽しそうな顔をされている、ここが大事だと思っています。しかしこの時点ではボウリングの後に記者さんと議員との懇親会が有る事は分かっていても、その終了時間が日付を越え１５日の午前１時を過ぎるとは思っていませんでした。

８月１７日・韓国から帰って来ました。

１５日（金）１６時から第２議員会館で小売４団体の皆さんにお出でいただき「あきんど議連」が２２日に首相官邸に持参する「提案書」についての打ち合わせ会を行いました。

打ち合わせ会終了後、急いで羽田空港へ。１５日から二泊三日の予定で行われた東京都食肉事業協同組合、いわゆる東京のお肉屋さんの組合の、正副理事長、専務理事と常務会の皆さんによる「暑気払いの会」へ参加です。一応、私も議員になる前から常務理事の末席を汚しております。

お昼過ぎの便で出発された皆さんを追いかけ、私は２０時０５分羽田発のアシアナ航空１０３５便で韓国ソウル金浦（キンポ）空港に向かいました。国内旅行はいつも一人なのですが、海外旅行で一人旅は初めて、もちろん向こうに行けば皆さんが居るとは思っていても、慣れない事がこんなに心細いもんだと知りませんでした。

運良く隣の席に座られた方がＮＨＫのソウル支局に勤務経験の有る、日本生まれの韓国の方でした。円と韓国の通貨、ウォンとの両替の仕方から、空港出口でタクシーの運転手さんに交渉までしていただき無事ソウルの繁華街のど真ん中のソウル ロイヤル ホテルに到着する事が出来ました。お隣に座っていただいた鄭さんに心より感謝申し上げます。

昨日（８月１６日）は軍事境界線、非武装地帯と呼ばれる板門店の共同警備区域を見学しました。「日本は平和ボケ」と言われますが、それがどんなに大切な事なのかを痛切に感じさせられました。「ボケ」ていられる事に感謝する教育が大事、それにはより大勢の若者と先生に現場を見ていただく事ではないでしょうか。

今日（８月１７日）は南大門（ナンデモン）市場を視察後、漢江（ハンガン）クルーズでした。もちろん毎日、毎食が韓国料理、自分では感じませんでしたが家に戻りジャケットを受け取った女房から「ウワーッ、にんにく臭い！」と言われ、そのまま風呂場に直行でシャワーを浴びさせられました。

そりゃあ毎日、毎食、たっぷり頂きましたから体臭も若干変化は有ったと思います。昨日、こちらも初めての体験「垢（あか）すりサウナ」でたっぷり汗を流したつもりでしたが、発散するよりも補給する量の方が多かったようです。

さあ、明日からの一週間は北海道での「あきんど議連・御用聞き出前セミナー」や「首相官邸訪問」、私が主催の「暑気払いの会」等々と、また楽しく、そして忙しくなりそうです。有りがたい事です。

マスコミとのボウリング対抗試合２日目

１３日（水）の在京テレビ局６社の皆さんとの「北京オリンピック開催記念、ボウリング振興議員連盟対マスコミ連合対抗戦」の内容は全局に取り上げていただきましたが、案の定「諸物価高騰で庶民が苦しんでいるのに国会議員がボウリングで遊んでいる」というニュアンスの論調がベースでした。

自分達はあんなに楽しんでいたのにそれを棚に上げてネガティブな言い方するなんて、と思う所は有りましたが批判する方が易しいですし、この活動の真の目的を伝えるのに２分程度では無理ですから文句は言いません。全局で取り上げていただいた事に感謝します。

昨日午前中に何人もの方から「小泉さんの後ろで嬉しそうにしていた所を見たよ」という連絡をいただきました。そして「久し振りにボウリングやろうと思ったぞ」という嬉しいコメントも付いて来ました。１３日のブログにも書きましたが、ここが重要だと思っています。

昨日（１４日）はマスコミとのボウリング対抗戦第２回戦、新聞、通信社連合チームとの試合でした。試合の結果は、ボウリング振興議員チームの大勝利。今回も懇親会席上で「あまりに野党サイドに立つ報道のマスコミに正義の鉄槌が下った」という前時代的な表現で勝利の報告をしました。この遊び心が大事だと思っています。

本日（１５日）は１６時から「あきんど議連」の打ち合わせ会を開きます。日本商工会議所、全国商工会連合会、中小企業団体中央会、全国商店街振興組合連合会の皆さんにもおいでいただき、２２日の首相官邸に持参する提案について御意見をいただく予定です。その後、羽田から韓国に飛び、日曜日に帰って来ます。

８月１３日・ボウリング振興議員連盟対抗戦

１６時よりザ・プリンスパークタワー東京のボウリング場で「北京オリンピック開催記念」と銘打ち、４月２３日に設立されたボウリング振興議員連盟と、マスコミの皆さん（本日は在京テレビ局６社）との対抗戦を行いました。結果は練習量が多い議員チームの勝ちでした。

・スポーツボウリング
・ファミリーボウリング
・ボウリングを五輪種目に
・パラリンピックにボウリングを
の４つがこのボウリング振興議員連盟の活動テーマです。

事務局長役を仰せつかっておりますので司会、進行役は私です。

ゲーム終了後の懇親会の席で
「こんな不景気な時に国会議員がボウリングなんかやって遊んでいる、
と言われるかもしれません。しかし、楽しそうにやっていると人は
集まって来ます。我々が楽しそうにボウリングをしているところを
マスコミの皆さんが取り上げていただくと『今度久し振りにボウリングに
行ってみようか』という事になるのです。

親子三代で出来るスポーツ、ましてお祖父ちゃんが一番上手なスポーツは
ボウリングしかありません。ここからファミリーボウリングが始まり
地域コミュニティの再生につながるのならば『国会議員が遊んでる』と
言われても良いと我々は思っています」
と申し上げました。

果たして、分かっていただけたか、少々疑問ですが、テレビ局各社の皆さんは本当に楽しそうにボウリングをされていました。明日は同時刻で通信、新聞社の皆さんとの対抗戦です。

８月１２日・政治を身近に

国会は閉会中ですが国の業務が止まっている訳では有りません。日本各地のお仲間からいろいろな陳情、相談を受けます。当然、全ての事に答えられる訳ではないので担当省庁の皆さんにお聞きするのですが７月の定期異動で新たに就任された課長さんが現職で長期間働かれていたような、的確な返事を伺うと公務員の能力の高さには驚きさえ有ります。

しかし、現状は変えられないのです。変えてはいけないものも有りますが、変えた方が良いものも、変えられないのです。変えた事を喜んでいただける立場の人と変更によりマイナスを受ける人もいるのですが、圧倒的に喜ぶ人が多くても、今後同じような事が起こった時に対応は可能か等々まで考えると「改革」という言葉に躊躇が出ます。まして「責任」という言葉に過剰反応する公務員という立場の皆さん（法的制裁を受けるのですから過剰反応は当然ですが・・）に現状を速やかに変える事を望むのは無理です。

そこに政治家の存在感が有るのだと思います。正しいと思える事なら「責任」という言葉を自身で背負って現状を変えていく、法律さえも改正していく、人に頼まれたから動くなどというレベルでなく、この事が自身の使命だと思い込めるようになるまで精査、勉強して動く事が選挙の洗礼を受けて出て来た人の仕事なのです。

「自民党は改革を捨てた」「先祖返りした自民党」という言葉が自民党国会議員全てに浴びせかけられています。地元を廻られて来た同期の皆さんからは悲壮な言葉を聞きます。私は「政治と宗教には関わるな」と言われ続けてきた商店会長というお役を１５年間も務めて来ました。その立場で言わせていただければ政権与党に批判的なこの言葉の後に必ず言われる「一度民主党にこの国の舵取りをさせてみたら」という言葉に逆説的では有りますが、政治が身近になる萌芽を感じています。

本当に任せられるのか、どのような政策ならば任せられるのか、「国民の目線で」という言葉も観念的に聞こえます。昨年末以来の不況に対し、現場からは悲鳴に近い窮状を訴えられます。ここから先は具体的な行動、見て分かる成果を出すしかありません。政治に対しての不信感を払しょくする正念場です。

８月１１日・五輪２連覇と店頭ポスター

北京オリンピック平泳ぎ１００ｍで世界新記録で堂々の２連覇を果たした北島康介選手のお父さんは御兄弟で北島精肉店を経営されています。いわば肉屋さんのお子さんです。都内の精肉店の店頭には金メダル獲得を祝うポスターが掲示されていますので御覧下さい。

もちろん「今回も間違いなく金メダルだ！」という思いと祈りを込めて前もって印刷をして各店に配布していました。都内のお肉屋さんでポスターの掲示が無ければ「あら、金メダルお祝いのポスターは貼らないの」とお聞きください。

これからは皆で団結して何かを起こすということが大事なんです。３０００人の漁師さんが日比谷の野外音楽堂に集まっただけで原油高騰分の９割が国庫補助を受けられる国なんですから日本は・・・。ただ、私は今回の補助金交付を決して正しい支出だと思っていません。

中国の毒入り餃子と五輪の柔道競技について

近頃外に出る事や行事が多く、活動報告が主体のブログになっていますが今日（８月１０日）は、ここのところよく訊ねられる２点について書かせていただきます。

先ず最初は中国の国内で農薬入り餃子の中毒事故が起こっている事を日本政府は一ヶ月も前に情報を受けていながら発表していなかったという問題です。

この件に関して外務大臣は「当事国から『捜査中だから発表を控えてくれ』と依頼されたら控えるのが当然だ」と強い口調で記者団に語ったそうです。ここの所だけを見れば発表を控えるのは当然のように思えますが、中国は日本での中毒事件発生当初、「日本国内で混入された可能性が有る」というコメントだけでなく「中国サイドには全く責任は無い」と言い切っています。

「弱腰外交」と非難して、全て「強気」で立ち向かう事が最善の策だとは思っていませんが、現状を是認するために都合の良い所だけを切り取って説明するのは三流週刊誌と同じテクニックのように思えます。「発表を控えてほしいと言う前に謝罪をするのが筋だろう」という人間として当然の考え方に立つ外交手段が何故取れないのかが不思議です。

柔ちゃんが負けたから言うのではありませんが、柔道という競技に魅力が薄くなったような気がします。ポイント制で面白くなくなりました。昨日見に行ったブラジリアン柔術の方が数段面白く思えました。猫の喧嘩じゃあるまいし、両手をバタバタさせているだけの競技に魅力は感じません。

どのような手段を取っても「勝てば良い」という試合制度と「儲かればよい」という地域の将来像を考えない、大手量販店の論理とがオーバーラップして見えるのは私だけだとは思わないのですが、皆さんは如何お考えですか？

８月９日にブラジリアン柔術全日本ジュニア選手権

８月９日（土）１０時から練馬区光が丘体育館で開催された日本ブラジリアン柔術連盟主催、第２回全日本ジュニア選手権、第２回全日本マスター＆シニア選手権、第１回関東オープントーナメントに出席しました。

私は主催者の日本ブラジリアン柔術連盟の顧問を務めさせていただいております。

まだ馴染みの無い競技ですが、殴ったり蹴ったりする事の無い、子供から高齢者の方までが参加出来る「格闘技」です。本年１１月２９、３０日には綾瀬の東京武道館で国際大会が開催されます。その時には文部科学省の方にもお出でいただこうと思っています。

写真は６面を使った各階級の試合風景、この日だけで約５００人の選手が参加されています。

８月８日にボランタリーチェーン協会を訪問

８月７日は宝塚ホテルに宿泊、８月８日（金）は木挽事務所の秘書さんに新大阪駅まで送っていただき８時３７分発の新幹線のぞみ２号に乗車。東京駅には１１時１３分に着きました。

１２時に商店街のネットワーク作りに御尽力いただいているコンサルタントの大越さんと面談。１３時３０分から木材関係業界の皆さんと大越さんとの打ちわせが「こだわり商店・早稲田」で開かれるので初めの所でちょっと御挨拶。

１５時からは港区芝の大門のそばに在るボランタリーチェーン協会に伺い宮下会長、全日食チェーンの田中会長に「あきんど議連」の現況報告をさせていただき、宮下会長から全国組織の現状のお話をお聞きしました。

来週金曜日、８月１５日に首相官邸に福田総理大臣をお訪ねして現況報告と提案書を提出するのですがその中の全て項目にボランタリーチェーンさんが前に出て御対応していただきたい事が有ります。その辺りの打ち合わせは、大きな実りが有ったと思います。

夜は２１時から食肉組合戸塚地区の例会。山形牛予約セールの打ち合わせを行いました。面白い取り組みになりそうです。詳細は追ってお知らせ申し上げます。

８月７日に宝塚で勉強会

梅田のザ・リッツ・カールトン大阪での講演の後、尼崎経由で宝塚に入りました。８月７日１９時から宝塚商工会議所会議室を会場に「第１回商店街活性化勉強会」です。主催はなんと「あきんど議連」、対象は宝塚、川西、伊丹の３市の商店会連合会のメンバーさんです。

あきんど議連からは中野会長、近江屋副幹事長、木挽事務局長と幹事長役を仰せつかっている私、の４名が出席しました。写真は中野 清あきんど議連会長の御挨拶風景です。

会の名称は「第１回商店街活性化勉強会」ですが、まさに「あきんど議連・第５回御用聞き出前セミナー」でした。大変活発な質疑応答もあり、皆さんには間違いなく政治を身近に感じていただけたと思います。

もう一歩踏み込んで、法治国家、民主主義国家として政治と関わる事の重要性、必要性を感じていただけるように今後も具体的なテーマと提言、提案を持って活動を続けて行きたいと思っています。