今日の商店会長 (早稲田商店会相談役 安井潤一郎)

日本でただ一人、商店会の会長現職で衆議院議員になった、早稲田商店会前会長日記。公式ホームページは左下ブックマークから。

10月21日・早大創立125周年記念式典

2007-10-21 18:44:03 | 商店会長のコメント
本日、早稲田大学の創立125周年の記念式典が開催されました。早稲田大学にとって125という数字は特別な意味を持っています。それは創立者の大隈重信公が生前「人間は本来、125歳までの寿命を有している。適当なる摂生をもってすれば、この天寿をまっとうできる」という「人生125歳説」を持説としていました。その根拠は、「生物学者によれば、すべての動物は成熟期の5倍の生存能力を備えているという。人間の成熟期は25歳というから、その5倍の125歳まで生きられるはずだ。」というものです。

早稲田のシンボルである大隈講堂の時計塔の高さが125尺というのもこれに由来しています。今日は「第2の建学」とも位置づけられる、その125周年記念式典が午前10時から大隈記念会堂で昭和34年卒業の福田康夫内閣総理大臣をはじめ、大勢のお客様をお迎えして開かれました。写真は記念式典開催前の記念会堂の様子です。

なお、今朝は地元商店会、地域住民の皆さんと学生さんが集合して、早稲田のまちのお掃除活動でした。当初の予定をはるかに超える150名の方々が参加されたそうです。こういう活動がこの町の嬉しい所です。

記念式典終了後、早稲田大学理工学部キャンパスの後ろ側に在る都立戸山公園に移動して、新宿区のお祭り「大新宿まつり・ふれあいフェスタ」に参加しました。私が役員を務めている新宿区生鮮三品特販組合が出店しています。「天気が良かったので最高の人出、午後の1時までには売れ切れた~!」と嬉しい報告を受けました。
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