今日の商店会長 (早稲田商店会相談役 安井潤一郎)

日本でただ一人、商店会の会長現職で衆議院議員になった、早稲田商店会前会長日記。公式ホームページは左下ブックマークから。

公務員改革の勉強会を立ち上げよう

2009-01-15 02:28:34 | 商店会長のコメント
武部 勤代議士が主宰する1期生議員の選挙塾「改革フォーラム・新しい風」の定例会が昨日(1月14日)12時から党本部で開かれました。本会議や委員会の開催が無く、先生方はそれぞれ御地元の新年挨拶廻りに行かれ、参加人数は少なかったのですが、渡辺喜美元公務員改革担当大臣の離党直後の会合で武部会長が何を話されるかに興味を持たれた大勢のマスコミの皆さんが定例会の部屋の前に陣取られていました。

定例会席上、武部会長から「今の1期生はおとなし過ぎる。執行部の意向と自分達の意見に違いが有るなら、官邸や幹事長室に飛び込みなさい。政治は国民のもの、その国民の負託を受けて議員になったのなら自分の意見を明確に表現しなさい。ここから自民党は危機感を持ち、活性化が始まる。」というお話が有りました。

定例会終了後、何人かのメンバーが残り話し合いを持ちました。「渡辺喜美さんが離党して党内は静かになった、というだけではいけないのではないか。公務員改革の勉強会を立ち上げよう」という意見に皆さんが賛同され、来週早々に呼びかけを行う事になりました。

小選挙区制度ですから執行部ににらまれると自民党の公認をもらえないかもしれない、いわば選挙戦のスタートラインにも付けない、という怖さで委縮している1期生に対して「たとえスタートライン並ぶ事が出来ても、レースに勝てなければ同じだ、もっと自分の意見を出せ!」という武部先生の檄でした。
コメント (1)
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