信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

知恵の輪委員会&生坂ダム湖の風景

2018年07月05日 | 生坂村の会議
 5日(木)の朝は、梅雨前線が活発で、雨が強く降っていたため、通勤途中で撮影した生坂ダム湖の風景です。






 午後1時30分からの知恵の輪委員会は、毎月の定例課長会議の報告の後、人口減少の抑制対策の生坂村の移住・定住対策について、3名の移住した大好き隊員が生坂村に来て感じた意見などを発表していただきました。
 それぞれの概要としては、移住したい人の中には、現在の仕事を変えたい、自給自足の生活をしたいなどであるし、協力隊員になった後、どうやって暮らしていこうか心配もあり、移住した人が何をしたいか村が把握して、力になってあげることが大事だということでした。
 また、村で提案する仕事としては、豊かな自然の中で農業をしたい若者が多いし、農業で生活して定住するには、空き家の斡旋が必要であり、起業するには商工会に入会して仕事を紹介していただくことや、興味のある仕事を見つけること、行政と商工会が連携して雇用や仕事を創出することも大事であるとのことでした。
 生坂村に住んで地区で農業をするには、遊休農地のなどの空き農地バンクと、空き家バンクの充実、貸し出す料金の設定、農業法人を立ち上げるお手伝い、農業を伸ばしていくために、ぶどう園・いちご園のお手伝いなどの農業支援、田畑の耕作などの地域支援などに取り組んでいくと良いとのことでした。
 次代を担う若者が集まる機会をつくることや、移住者のコミュニケーションの場づくりなどで、人の繋がりを大事することと、村出身者が戻ってきてもらえる対策など、大変多くの意見と提案を発言していただきました。
 既に村として取り組んでいる事例もありましたが、新たに取り組んでみたい提案もありましたので、今後担当部署と検討していきたいと思います。
 その他、「生坂村公式ライン@」へ各部署からの情報提供のお願いと課長会議、知恵の輪委員会合同懇談会の予定などをお願いしました。

▽ 朝の写真は、大雨でかなり濁っていた生坂ダム湖の風景です。



 その他生坂村では、保育園で避難訓練、小学校で外遊びの日・防犯教室・児童会、公民館でアメリカンフラワー教室、B&G体育館改修工事打合せなどが行われました。

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