信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

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いくさか敬老の日実行委員会&議会全員協議会&下生野区花畑の風景

2023年07月10日 | 生坂村の会議

 10日(月)は日差しが届き日中は蒸し暑く、夜も寝苦しい夜でした。

 午後1時30分からは、令和3年度「いくさか敬老の日」第1回実行委員会を開催しました。

 私からは、新型コロナウイルス感染症が5月から5類に引き下げられ、コロナ禍前の日常に戻ってきていまして、今年度の赤とんぼフェスティバルは縮小して開催の意見が大半でしたが、いくさか敬老の日は70歳以上の高齢者の皆さんで感染リスクが高い訳であり、夏には第9波になるのではと危惧されている状況であり、委員さん方の判断は難しいところですが、高齢者の皆さんに喜んでいただける開催方法の方向性を協議するために忌憚のないご意見をお願いしますなどと挨拶をさせていただきました。

 その後、代わられた委員さん方が多いので、それぞれ自己紹介をしてもらった後、会長及び副会長の選任をしていただきました。

 今までの恒例により、区長会からの丸山下生坂区長が会長に、おじさま倶楽部からの平田会長と住民代表の高野さんが副会長に選任されました。

 丸山会長から、実行委員会は初めての出席であり、分からないことばかりでありますが、新型コロナウイルス感染症が5類になり、幾らか色々なイベントなどが行われるようになりましたので、高齢者の皆さんに喜んでいただけるいくさか敬老の日にするために、皆さん方と忌憚のない話し合いをさせていただきたいなどと会長就任の挨拶をされました。

 いくさか敬老の日についての説明を受けて今年度の開催方法について委員各位の意見の概要は、

 先日10名程で話し合いましたが、昨年度と同様に商品券を配った方が、公平性で良いとの考えが大半であったこと。

 赤とんぼが実施の方向であり、ほたる祭りも盛況であったと聞きましたから規模を縮小して開催しては如何か。

 事務局としては高齢者の集まる機会が少なく楽しみにしている高齢者多いので開催したいが、参加人数を100名一寸に絞ることが難しいこと。

 今は感染者が増加の傾向であり大勢が集まるのは心配ですが、米寿を祝ってもらうことは嬉しいのではないか。

 商品券は90%程の使用率であるので、必要な式典を行い、お弁当を配って会食を避けて実施しては如何か。

 安全対策として必要最低限の式典を行い、記念品を配ることなど、式典形式を今後詰めたいが、表彰者をお招きして、どの様に人数を絞るのかは、次回の会議で案をお示ししたいこと。

 従来の方法を変えて、間隔を確保しマスクを着用して、表彰される方が望まれる形が良いのではと考えること。

 お祝いすることは良いことなので、人数や年代は今まで通りにして、飲酒は避けて、余興は聞くだけにし、弁当だけにすることは如何か。

 70歳以上をベースにして、会食は感染防止対策を講じて飲酒をせずに、お弁当での会食は如何か。

1ヶ月後に第2回の会議を開催する予定ですので、それぞれの団体の方から意見を聞いてきていただき、今回の協議内容をベースに、事務局から縮小しての開催方法を3案ほど提示し、今後の感染状況なども考慮して具体的に方向性を決めていきたいこと。 

 結構人気があるので開催の方向で進め、心配は会食の面であるのでアルコール控えた方が良いこと。

 予算の面で大丈夫であれば、70歳以上に商品券を配布して、80歳以上は出席していただき人数を抑えることと長寿の秘訣は食生活と笑いであること。

 社協として意見をまとめていないが、人数を絞らず、アルコールが入ると気が緩むので、アルコールは止めて時間を短くして実施しては如何か。

 長寿会としては、皆さんの意向に沿って対応し、公平に敬老の気持ちを伝えていただければ良いこと。

 実施の方向でアルコールを抜きにして会食をするなど、縮小の内容を次回会議で3案提示して、その時の感染状況も加味し、第3回の会議時でも感染状況を考慮して中止の可能性もあることなど、多くの協議をしていただきました。

 午後3時からの議会全員協議会は、太田議長と私の挨拶で始まり、行政側から長野県独自の「子育て世帯生活支援特別給付金(低所得者世帯分)(仮称)」の説明をさせていただき、相当する子どもは10名程度であり、委託費高い点は、査定の段階で精査することを回答しました。

 また、国は住民税均等割非課税世帯に補助し、長野県は住民税所得割非課税世帯に補助します「長野県価格高騰特別対策支援金」も説明させていただきました。

 対象の可能性がある世帯には、生活応援商品券を配布せずに、挨拶文を郵送しましたが、今後専決でお願いして、その世帯に申請書を郵送して実施したいことなどを協議しました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生野区の花畑の風景を地上と上空から撮影しました。今年度も下生野の停留所近くに素敵な花畑を造っていただきました。

下生野区の花畑の風景

 今年度で15年目になります「地域ぐるみで村じゅう花ざかり」事業の花畑・花壇の写真を、今年度も私がFacebook、Twitter、Instagram、Line、YouTube、Blogで発信しています。

 区民の皆さんには維持管理が大変ですが、引き続き花達が美しく咲き続けられるために、草取り、花摘み、水くれなどをよろしくお願いいたします。

 その他生坂村では、保育園で身体測定(以)、小学校でSC来校・貯金日、中学校で夏の健康週間(~14日)・SC訪問、運動教室、やまなみ荘で村内無料入浴日などが行われました。



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