信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

坂ちゃんのさてすためぐりでい~in「いくさかの郷」

2018年09月23日 | 生坂村の報告
 23日(日)午後1時からは、SBCラジオの坂ちゃんのさてすためぐりでい~in「いくさかの郷」として、パーソナリティの坂橋克明さんと長谷川萌さん(SBCアナンサー)にお越しいただき、活性化施設いくさかの郷前の特設スタジオで生放送されました。


▽ 午後1時10分からは、私が出演させていただき、生坂村の位置紹介、灰焼きおやきやおにかけ、ぶどうなどの食文化の説明、登山道の起伏があり、眺望が素晴らしい大城・京ヶ倉トレッキングとパラグライダーのアウトドアの紹介、やまなみ荘の地元産の食材を使った美味しいお料理ととても温まるラジウム岩盤浴場の紹介、「いくさかの郷」を地方創生の中核施設として、農業振興、雇用創出、買物弱者対策、福祉対策などの役割により、生坂村の活性化、人口減少の抑制に結び付けていきたいことを話をさせていただきました。


▽ また、FacebookやTwitterは7年目に入り、ブログはここ3年ほどは、ほぼ毎日アップしていて、特にブログのアップが大変ですが、生坂村の出身の方々や若者で仕事や勉強で村外にいる皆さんに、なるべく生坂村に関心を持っていただきたいと思い、生坂村の色々な情報や風景写真などを発信していること、生坂村に住んで良かったと思える村と、訪れて良かったと思える村づくりを進めたいなどと、お二人と会話がしやすくて、予定時間をオーバーして20分ほど話をさせていただきました。


▽ 次は農業公社の藤澤事務局次長が、農業公社の取組、就農サポート・農業研修制度、当村の特産品の「ぶどう」について説明をし、かあさん豆腐・おからドーナツ・どぶろく「腹の神」・灰焼きおやき・おまんじゅう・ジュース各種などの紹介をしました。




▽ 次は、振興課担当の藤澤係長が、活性化施設いくさかの郷の研修室・加工室・直売所・かあさん家・灰焼きおやき直売などの施設内容、日用品・北海道標津町・三重県熊野市・ハンガリーの料理と特産品などの直売所で扱う商品、営業時間と定休日などを紹介しました。






▽ 次は、農林水産物生産者組合の竹内組合長が、組合の組織内容、草尾柿組合の取組などの竹内さんが栽培している農産物、農産物の収穫から入荷までのプロセス、生坂村でこれから就農したい人へのメッセージなどを話していただきました。




▽ 次は、かあさん家の中曽根店長が、20代から70代までの女性の皆さんが25名働いているかあさん家のスタッフや服装・トレードマークについてと、気になるメニューやハンガリーのワンプレート、営業時間と定休日などを紹介してもらいました。






 最後は、いくさか大好き隊員の山野本君が、大阪から生坂村へ移住したきっかけや9月に入って忙しかった生活、住んでみての生坂村の村民、場所、食の魅力、これから生坂村での生活やいくさかの郷をどうしていけばよいかなどの話をされた模様です。私は用事があり、最後までいられなかったので写真が無くて申し訳ございません。

 今後も、農林水産物生産者組合の皆さんに、当村の安全安心な農林水産物を出荷していただき、農業公社のかあさん家では、生坂村産の原材料をなるべく使用して、20年のノウハウを活かした生坂村ならではの郷土食や加工食品の提供など、「いくさかの郷」に来ないと味わえない特色を出して、村内外から多くのお客様にお越しいただき、観光・交流の拠点としても繁盛するように頑張らなければと考えます。

第20回 生坂保育園運動会

2018年09月23日 | 生坂村の訓練
 23日(日)午前8時45分から「手のひらを太陽に」と5歳児のドラムの音に合わせて、みんなで元気よく入場しました。園長先生、私と平林保護者会長のお話の「始まりの会」が終わった後、「運動会の歌」「走れ いくりん」の体操を全員で行い競技が始まりました。

▽ 5歳児の「手のひらを太陽に」の曲に合わせたドラムの音で、園児と保護者たちが元気に行進しました。




▽ 今回も「運動会の歌」の後の準備体操は、村が推進している「はしれ! いくりん」の体操をみんなでリズムに乗って楽しく体操をしてもらいました。






▽ 未満児親子の親子競技「つくし組ちゃんのかくれんぼ~パパママ 遊ぼ~」は、保育士に教えていただきながら、お父さん、お母さんを探すことができました。






▽ 3歳児の競技「魚つりに行こう!!」は、トンネルを抜けて、サメに追っかけられても逃げ切って、魚をしっかり釣ってゴールできました。






▽ 4歳児の競技「ジャングル体験 バナナをゲット!」は、平均台に上手に乗ってから竹棒の高い所まで頑張って登ってからバナナをゲットして、二輪車でゴールできて素晴らしかったです。












▽ 5歳児の競技「輝け ヒーロー」は、竹馬に乗ってコーナーを回り、横歩き、ジグザグ歩きや後ろ向きで歩いて全員がゴールし、とても立派にできました。














▽ 3歳児のリズム「さかなごはん」は、魚の泳いでいる感じで可愛らしく曲に乗って踊れました。




▽ 未就園児親子の競技「アンパンマンと果物工場」は、自分で歩く子が殆どで、アンパンマンのお面を付けて給食のジャムおじさんが作った、色々な果物をいただいて喜んでいました。来年は私の初孫も参加できると思いました。








▽ 2~5歳児の園児で玉入れ「たべて たべて」は、2歳児・3歳児と4歳児・5歳児と分けて行い、2~3歳児はサルさんチームの勝ちで、4~5歳児はウサギさんチーム、サルさんチーム引き分けで、最後の片付けも引き分けでした。












 予定より1日順延になりましたが、天気は朝から太陽が顔を出したり雲に隠れたりの運動会日和で、園児達は練習してきたことを一生懸命に力を出して、それぞれの障害物などをこなして走る子、家族に手を挙げて走る余裕の子、5歳児は全員が最後まで竹馬がしっかり出来、4歳児は全員が竹棒の目標まで登ったり、また可愛らしい演技や、チャーミングな踊りに、盛んに温かい拍手と声援が贈られ、見ている皆さんはみんな笑顔一杯でした。

▽ 休憩後は、4歳児のリズム「ひょっこり!おしりたんてい」から後半が始まり、みんなで探偵のように丸いシートを上手に使って上手に踊ってくれました。






▽ 5歳児のリズム「わんぱく戦隊☆アソブンジャー」は、カッコいいマスクを付けて、ボンボンを持って、リズミカルに楽しそうに躍動感あふれる踊りでした。








▽ 恒例の来賓の「さて・・何だっけ?」は、「ぶどう星生まれのカラットリン 趣味はパラグライダー ラフティング」とみんなに伝えていきましたが、我々サルさんチームの方が『「ぶどう」生まれの・・・』、『「しゅみは」パラグライダー』が入っていて勝ちました。






▽ 3・4・5歳児の綱引き「サルとウサギの引っ張りっこ」は、最初はしっかり引っ張り合っていましたが、どういう訳か2回目と大きく差が付いてウサギさんチームの圧勝でした。








▽ 保護者の競技「高い高い玉入れ合戦」は、女性チームと男性チームに分かれて行い、とても高い位置の籠を狙って頑張っていましたが、入った数は10個もなく、片付けまで大人ウサギさんチームが勝ちました。












▽ 最後の競技の4・5歳児リレーで「力を合わせて レッツゴー!!」では、まだ子どもだと思っていましたが、必死に走る姿にたくましさを感じ、白熱した素晴らしいリレーに感動しました。
















▽ 終わりの会では、園長先生のお話でみんなが頑張ったことにお褒めの言葉をいただき、保護者会の藤澤副会長の発声で万歳三唱をして、子ども達にご褒美を渡して運動会が終了しました。






 最初から何でもできる子はいないのは当たり前ですが、運動会に向けてしっかり練習をして、竹棒に頑張って登れるようになり、竹馬にも乗れるようになり、走る姿もたくましさを感じ、リズムに乗って演技をする姿に可愛らしさがあり、それぞれ一生懸命に取り組む姿に、運動会でも保育士の指導、教育にきめ細やかな生坂保育園の良さを感じます。
 そして私は、1日順延してとても良いコンディションで運動会が出来、園児達が小さいながらも一生懸命に走り、踊り、力を出し切っている姿に感動し、とても素晴らしい運動会だと感じました。
 保護者会長さんをはじめ代議員の皆さん、関係の皆さんにも感謝を申し上げます。そしてお疲れ様でした。

▽ 朝の写真は生坂ダム湖の風景です。