燃えるフィジカルアセスメント

総合診療医徳田安春の最新医学情報集。問診、フィジカル、医療安全、EBM、臨床研究に強くなれます。

視床下部性の発熱

2024-08-16 | 闘魂症例検討会
みなさん、こんにちは。
 
 
 
視床下部性の発熱は、睡眠薬−鎮静薬離脱症候群でもみられる。
 
 
突然服薬をやめた時のみに起こる。
 
 
発作性の視床下部性発熱は、不眠、過眠、過食、不穏、そして脳波上の異常などの症候群で起こることもある。
 
 
幸い、この状況は非常に稀であり、過剰に診断されたり、見逃されたりしている。
 
 
視床下部の後方に病変があると低体温や変温を伴うことがある。
 
 
後者は部屋の温度を変えた直後に患者の体温を測ると気づかれる。

 

 

写真:国際通りにいたシーサー

 

 

これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。

 

群星沖縄臨床研修センターのホームページです。沖縄の基幹型8病院での研修医教育に貢献しています。

 

マンガ「群星沖縄臨床研修センターとは?」が出ました。これで群星沖縄のすべてがわかる。毎月更新されますので、是非ご覧下さい。

 

一般向け健康情報ブログ「総合診療医からの健康アドバイス」。こちらもご覧ください。

 

徳田安春・公式ツイッター

https://mobile.twitter.com/yasuharutokuda

健康や医学についてのファクトと徳田安春の個人的意見をお伝えします。

 

待望の新刊が発売中!「Dr.徳田の診断推論講座【連動動画付、電子版付き】」こちらもお試し下さい。必ずやためになることでしょう。

 

科学的根拠に基づく最新医学情報とクローバル・スケールでの先端医学のホットな情報を提供し、わかりやすく解説します。メルマガ「ドクター徳田安春の最新健康医学」。☆まぐまぐ大賞2022のジャンル別賞の健康部門2位を受賞しました。

 

こんなとき フィジカル1と2」立ち読みできます。どうぞ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 熱型と診断的価値 | トップ | 高熱の原因 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

闘魂症例検討会」カテゴリの最新記事