アクリルアミドの取りすぎは危ない

　皆様、こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。

 

　今日の沖縄、天気予報では曇り時々雨。しかし、南城市上空は晴れています。これからでしょうか。週間天気を見ると、一週間ほど曇りと雨マーク。まるで梅雨が戻ってきたようです。予想最高気温は31度です。しかし、六月も今日まで、明日から七月、一年の半分まできました。早いですね。水分ミネラル休養を取ります。では、本題へ。

 

 

　2015年にはヨーロッパの食品安全機関が、アクリルアミドの取りすぎは、すべての年齢層の人々における、ほとんどすべての種類のがんのリスクになると言う発表をした。

 

　この食品安全機関は「金色でいきましょう」（Go for Gold）というキャンペーンをスタートした。

 

　金色というのは焼きすぎない料理での色という意味。

 

　黒色ではない。

 

　ジャガイモやパン、あるいは玉ねぎなどの根っこの野菜類等も含めて、デンプンを多く含む食品を焼いたりあげたり炙ったりするときには金色かそれより薄い位の黄色くらいまでが安全ということだ。

 

　茹でたり蒸したりする場合にはアクリルアミドは発生しません。

 

 

　

　与那原町の海岸です。

 

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これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。

 

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