Wバイク徒然草

ロードバイクとオートバイをダブルで楽しむ気まぐれ日記?
(※和菓子ネタはブックマーク「和菓子の国の人だから」へGo!)

早起きは三文の徳

2013年07月28日 12時16分07秒 | ロードバイク
本日はロードバイクで朝駆け(5時半出発)です。

まずは、府道30号線(地元民は13号線と呼ぶ)を南下、東岸和田から
南東に逸れて流山~水間へ。
さすがにこの時間は車が少なく、ちょっと得した気分。

ローカル線、水間鉄道の終点、水間観音駅が見えてきました。

左:特徴のある駅舎
中:ネギ畑の向こうに見える現役車両
右:引退して展示されている旧車両

駅から数百メートル進めば水間寺。

奈良時代に行基が創建したとされ、厄除け観音で有名なお寺。

水間寺からさらに山に向かって(南東)に進み、奥水間~蕎原~塔原へ。

アップダウンが多いけど、山間の雰囲気があって気持ちいい。

塔原バス停でちょいと休憩の後、蕎原~秬谷林道へ。

やっぱり秬谷林道は快適かつ走り応えがあって最高~。

最後は永楽ダムへ。

健康ブームを反映し、ランやウォーキングを楽しむ人で賑わいます。
健康ブーム → 早寝早起き → 節電、まさに早起きは三文の徳。

永楽ダムの湖畔を1週した後、水間~貝塚を経て旧26号線で帰宅しました。
本日の走行距離は70km、7月の月間累計は237kmとなりました。

早起きのお蔭で帰宅時間は10時、休日の残り時間が有効に使えます。
さあ、これから優雅に昼寝でもしようかな。

秋篠寺へ

2013年07月21日 21時21分24秒 | ロードバイク
今日は久々にロードバイクで100km以上走ろうと奈良方面へ。
ちょっとずるいけど、奈良なら山越えもなく平坦路で楽ちんですからね。

ところが、またまた寝坊して9時に出発、すっかり太陽がまぶしい…。

いつものように大和川沿い~柏原~斑鳩~奈良自転車道を走ります。
今日は西大寺からは東(平城京跡)に向かわず、そのまま北上。
西大寺から約2km、5分ほどで本日の目的地、秋篠寺に到着。


風情ある佇まいの東門。
しかし、正門はあくまで南門なので、そちらに向かいます。


こちらの南門から、ちょこっと門内に入ってみます。


参道脇には苔むした庭が広がり、静かでいい雰囲気です。

「秋篠寺」の草創については、諸説あってよく分からないのですが、
平安時代以前は講堂、西塔、東塔を備えた大伽藍だったとか。
秋篠宮様が宮家を創設した際には、多くの観光客が訪れたそうです。

ちょっと失礼して、塀の向こうにある鎌倉時代再建の本堂(国宝)を…


決して大きくはないですが、静かな秋篠寺に相応しい凛とした佇まい。
次回は自転車以外で訪れて、ぜひ拝観したいですね。

さて、帰路ですが、朝寝坊が災いして最も暑い時間帯に走ることに…。
もちろんバテバテで足も動かず、水分をたっぷり摂ってなんとか凌いだ感じ。
夏はやっぱり午前中限定にしないと大変というより、もはや危ないですね。

本日の走行距離は103km、7月の累積距離は167kmとなりました。
次週は絶対に早朝出発するぞ~!

ぶらり京都(幕末期)

2013年07月15日 20時33分30秒 | 散策、お出かけ
今日は朝から京都をぶらつきます。
ただ単にうろつくのも面白くないので、
テーマを「幕末」に絞ってみました。
幕末の京都で思い浮かぶのは、坂本竜馬、
新撰組、薩長土肥、会津などなど。

まずは阪急京都線河原町駅で降り、
木屋町周辺を散策。

この辺りには坂本竜馬に関連する史跡が点在。

左:竜馬と中岡慎太郎が遭難した近江屋跡
中:高瀬川に接する土佐藩邸跡
右:竜馬が常宿にしたという材木商酢屋

さらに三条通りに面してこんな石碑も。

新撰組が攘夷派志士を襲撃した池田屋跡。
残念ながら全く面影はなく、今や海鮮茶屋
池田屋というお店。

続いては会津藩が本陣にした京都の東、
黒谷にある金戒光明寺へ。

左:高麗門
中:石段上の本堂
右:境内から見た山門と京都の町並み
ここに京都守護職となった会津藩主、
松平容保公と約千名の藩士が駐留した
そうです。

ここで謁見の間などがある方丈を見学しまし
たが、残念ながら撮影禁止。
昭和11年に元どおりに再建したという方丈の
見学に600円も払ったのに…。

せめて庭園の写真だけでもどうぞ。

気を取り直して、京都御所へ向かいます。

途中、鴨川でこんな写真が撮れました。

ダイサギとゴイサギが魚を狙って争った結果
…ダイサギの勝ち~。
こうして勝ち取った獲物は、きっと格別の味
でしょうね。

しばらく歩いて、ようやく京都御所へ到着。
予約なしの御所参観が出来ないのは承知で、
今日はこちらの蛤御門が目的。

ここは幕末に長州藩と会津、桑名、薩摩連合
軍が争った場所。
梁に弾痕の跡があるそうです。

壬生寺辺りを目指し南下しようと、御所の
西側、烏丸通りへ。

幕末初期の尊王攘夷運動を牽引した水戸藩の
藩邸跡。

ここで、何気なくさらに一本西の室町通りを
歩いていたら…

今日は祇園祭の宵々山だったんですね。
偶然、山鉾を10基以上も見られるなんて
本当にラッキーです。
先ほどの金戒光明寺の件はなしどころか、
お釣りがくるほど。

ちょっと足が疲れてるけど、この勢いで
壬生寺付近へ。

左:八木邸
右:前川邸
ここは壬生浪士、そして結成間もない頃の
新撰組が屯所とした場所。
かつて八木邸に隣接する壬生寺の境内で
調練を行ったそうです。

そろそろ足も限界なので、最寄りの阪急
京都線大宮駅から帰宅の途へ。
これにて、本日の散策は終了です。
さて、次回はどの時代にしようかな?

ところで、本日の歩行数はなんと28,523歩、
明日仕事に行けるかな?


~今回の甘いもん~
※姉妹ブログ「和菓子の国の人だから」へGo!
059(京都)壬生 屯所餅
060(京都)洛東 八ッ橋

自然のクーラー

2013年07月13日 17時15分00秒 | ロードバイク
今日は朝から虫歯治療で歯医者へ。
無理せずゆっくりして、ロードバイクは明日にしようかな?
そう一度は思ったものの、思い直して11時に出発。

深井~狭山池~を経て森屋から金剛山のロープウェイ乗り場を目指します。
今日は曇り空のお蔭で暑さはまし…と思ったのも束の間、
これから金剛山を登り始めるという頃になると、太陽が出て猛烈な暑さに。
ちょうど正午なので仕方ないですね。


森屋から6~7kmほど走ると、だんだん木陰が増えてきました。

森屋から10km、ようやくロープウェイ乗り場に到着。


さすがにここまで登ると風が涼しく、まるで自然のクーラーのよう。


茶店の冷たいトマトがあまりに美味しそうなので、早速購入。
いや~生き返ります…いや、一度も死んでないので、活き返るが正しいか。

この後、下りは自然のクーラーを浴びながら気持良く走ったものの、
自宅までの市街地は太陽の攻撃を受けて汗だくで、ぐったり。
帰宅後、大急ぎで人工のクーラーを浴びたのはいうまでもありません。

本日の走行距離は64km、7月最初の走行は夏の暑さを思い知った一日でした。