旭山記念公園にて
トンボは4枚の羽を別々に動かすことができ、1秒間で20~30回も羽ばたくことが可能です。
ギンヤンマのように最高で時速100km近いスピードを出せる種もいれば、
空中でそのまま留まるホバリングができる種、真上に浮上することができる種も存在します。
このことからトンボは、昆虫のなかでもっとも美しく飛ぶことができるといわれているのです。
トンボの姿が太古からほとんど変わっていないのは、この羽の構造が生存に適した完成度の高いものであるからだといえるでしょう。
凄いですね。
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