中山国土交通大臣の失言の中で、成田空港反対闘争は・・・・・
「ごね得というか、戦後教育が悪かったと思いますが、公共の精神というか公のためにある程度は自分を犠牲にしてでもというのがなくて、自分さえ良ければという風潮の中で、なかなか空港拡張も出来なかったというのは大変残念。」
又、単一民族・・・・アイヌ民族に対して大変失礼だ。
大分県の教員採用汚職事件では、「日教組の子供なんて成績が悪くても先生になるのですよ。だから大分県の学力は低いんだよ。」・・・・言語道断!
今までの大臣もかなり失言はありました。
中には本心以外のリップサービス的な失言もあったと思いますが、
今回の「中山失言」を私は許せませんね。あれは本心ですから・・・・・
特に、成田空港の拡張工事・・・・・
先人達が築いてきた田畑や自然環境の中で育ってきた人達を、強制的に立ち退かせ
その人達から奪った、伝統文化を中山大臣は理解できないでしょう。
冷ややかな顔つきで、冷静の語った失言と、まったく反省の無い記者会見での謝罪には怒りを覚えます。
的確性を疑うより、人として国会の中に居てはいけない人です。
すみません。つい・・・・・
気を取り直して、今日も薔薇をご覧ください。