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metal janky's dairy

これぞ理想的な・・・

2006-12-20 07:51:42 | Panzer Werfer 42

・・・モデリングライフとでも申しましょうか、何を血迷ったか平日にも関らず昨晩も模型を弄ってしまいました!と言ってもたったの45分だけですけどね・・・w。

・・・ということで・・・

4214 とりあえず燃料タンク本体とラックをハンダ付け・・・。0.2mm×1.5mmの帯板2枚をタンクに固定しただけなのですが、ラック自体はすごく強度的に安定しました。(当たり前か・・・w) しかし何ですね、こうして持つ手ごと撮影すると実物より小さく感じますねえ~。タンクの寸法は21mm×20mm×8mmですから結構大きなパーツなんですけども・・・それに引きかえ固定用ボルトは現物よりもやたらと太く見えますな!(爆)

4217

で、ついでと言ってはなんですが接合部に溶接跡を付けときました。実車のタンクのパーツ分割は全く不明ですし、キャビンを載せてしまったら、ひっくり返そうが透かして見ようがぜ~ったいに見えない部分ですからあえて溶接跡をつける必要は全くないのですが・・・実はパーツの切り出し精度が今ひとつで接合部に隙間ができてしまいましたのでボロ隠しだったりなんかしたりしますです、はい・・・。

“毎日少しづつでも手を動かすのが完成への近道”なんて申しますが、実行するのは並や大抵じゃない・・・・と思ってましたけど、要するに晩飯食ってそのままコタツでダラダラTVを見なければ大して難しいことでも無かったのね。15年も模型作ってて昨日ようやく気がつきましたとさ!

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いつかは使う日が・・・

2006-12-19 08:21:26 | 模型

Sdkfz4/1は道半ばですしその他諸々手をつけてるのはソフトスキンと火砲ぐらいですから、コーティング付きのMBTは当面作る予定がないのですが・・・w。

Img_4184 先週の出張で入手したツールがこちら・・・ライオン・ロアーのツィメリットコーティングローラー・オプションセットであります。発売と同時に飛びついたAFVクラブのも、P虎の時に自作したローラーも、モデルカステンのものも持ってるんですけど、ついふらふら~っと吸い寄せられるように買っちゃいました。本来ならば基本セットと併せて購入すべきなんでしょうが・・・ハンドルぐらい自作すりゃ済むじゃん!ってなわけでオプションセットのみお買い上げと相成りました!

Img_4182 他社にくらべてピッチが細かいのが特徴で、ワッフルパターンが初の製品化になるのかな?使ってみないと良し悪しの判断はつきませんが、少なくとも見た目は非常に魅力的なツールでしょ? 彫が少々浅いので、如何にしてパテを薄く延ばすかっていうのが仕上がりの明暗を分けそうな予感がしますねえ。

Img_4189 で、気になるピッチを比べてみました。左がAFVクラブ、中が自作で右がライオンロアが一般用と設定している0.5mmピッチのものです。言われてみれば薄くコーティングされた車輌ではこのぐらいがちょうど良いのかもしれませんねえ。虎Ⅱなんかにはベストマッチかも・・・。

いずれにせよ、冒頭に書いた通り当面ソフトスキンが続きますし、その後に作ろうと思ってるのはL70-Vの後期型でコーティング無しのタイプということで、実際に使うのは何年先か解りませんがその内出番も来るでしょう?!それまでは引き出しの肥やしとしてじっくり熟成させておきましょうね!(←コラコラ!)

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珍しく・・・

2006-12-18 22:12:50 | Panzer Werfer 42

本日は豊橋へ日帰り出張して参りました。久々に仕事の首尾も上々でおまけに少し早めに戻れましたので、ホントに珍しく平日にもかかわらずちょこっと模型をいじってみました。

4207 昨日のラックに乗っかる燃料タンク本体の製作です。まずは完成後の運搬の事を考えて台座への固定用のナットを仕込んでます。ハンダをコテコテに盛っているのはラックへの組みつけの際にナットが外れないための保険と強度確保のためですので悪しからず・・・w。

4208 3パーツだけの組み立てですので途中写真はスルーしていきなり完成!重量が半端じゃなくなりそうなので、かなり太目のボルトで固定するように設定しました。これなら移動中に地震が来たとしても本体はぶっ飛ぶでしょうが燃料タンクだけは台座にしっかり固定された状態で残ることでしょう!(←それじゃ意味ないじゃん!・・・爆)

4209 昨日作ったラックとの相性はこのとおり・・・まだ固定してませんので、ちょっと浮いちゃってますが・・・。まあエエ感じやないでしょうか?イタレリのキットではオミットされた部分ですが、これって実感を高めるには結構重要なパーツだと思うんですが・・・。プラでも簡単に作れるパーツですからイタレリのオペルブリッツ・マウルティア系のモデルを作る際には是非お試しを!簡単で有効なディティールアップだと思います。

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今日は少しだけ・・・

2006-12-17 22:45:24 | Panzer Werfer 42

昨日は忘年会で制作できず今日は家内に付き合ってUSJのメンバーシップ更新に出かけましたので模型の方は少しだけ・・・

4166 燃料タンクの支持架を作ってみました。まずは既製の真鍮板を使って、お決まりの二枚重ね攻撃です。目新しい工作が無くて申し訳ないですが・・・

4169_1 コテで加熱して重ねた部品を外します。重ねて仕上げるので当然のことながら同じ形に仕上がります。毎度の事ながらスッキリしあがって気持ち良いですね!(笑)

4171 で、組み立て工程です。簡単な工作で・・・と、脳内シュミレーションでは思ってましたが、いささか難儀いたしました。制作手順をもう一工夫したら良かったかな?

4174 全部接合して曲げ加工を施して終了。タンク本体まで作るつもりだったのですがタイム・アウトで今日はここまで・・・来週末には完成するかな?

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こんなの見てしまったら・・・

2006-12-16 09:08:14 | Panzer Werfer 42

出張のためしばらく更新できませんでしたが、昨晩、無事帰宅いたしました。仕事の方は例によって例のごとくスターリングラードのような泥沼状態ではございましたが、久し振りの東京出張で皆さんにお会いしたり模型店に寄ったりとプライベートは存分に楽しんでまいりました。お世話になった皆々さまありがとうございました!

・・・と、御挨拶はこのぐらいにして・・・

今回の出張ではちょこっとオモロげなお買い物なども致しましたがそちらは追々ご紹介するといたしまして、最大の戦果はこちらであります↓

Photo_11 某オリ○ンモデルさんで販売されていたマウルティアの転輪・・・いやいやこれを買って来たわけじゃないんですよ。よ~く写真をご覧あれ・・・Sdkfz4/1では最も一般的な4つ穴皿型転輪でございますが、お椀型にプレスされた本体(?)と外周の間にスリットが空いてる!欠損かと思ってよくよく見てみましたら一箇所は泥で埋まってしまってますが均等に4箇所空いておりました。この手の転輪はゴムタイヤの付く外縁の内寸ときっちり同じ寸法の円盤を隙間無く溶接してあるものとばかり思ってましたが、少なくともこの転輪は内寸より大きく切り出した円盤の外周4箇所に切り欠きいれて曲げ、外縁との設置面をより大きくとってあるんですねえ。一般的な4つ穴皿型転輪が全てこういう仕様かどうかは別として、今まで色んな写真を見てまいりましたがこのパターンは私にとっては新発見でございまするよ!

こんなのを見てしまったら例えこれが特殊な仕様であってもやっぱり再現したくなるのがモデラーの悲しい性ってやつでございますが・・・これを正確に再現するとなると今付けているロイヤルモデルの転輪にただスリットを空けるだけにするか、いっそ真鍮板と真鍮パイプからスクラッチして溶接跡まで再現するかってことになるんですが・・・・スクラッチするとなると転輪ユニットもいっそのことやっちまうってことになりかねない(←止めといたらええだけやがな・・・)わけでございまして・・・・ああ悩ましい!!

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