今回から私がいつも写真を撮りに行ってる里山で、今回の休暇中に見つけた花を紹介していこうと思います。
私が以前からよく言っている「秘密の場所 その1」から川沿いにかけてぐるって回るコースです。
(と言っても分からないですよね…)
ちなみに風景の写真はほとんど出てこない(撮るのに失敗しました)ので余計に分からないと思いますが、大目に見てやって下さいね。
さて家を出発します。
すぐ近くの小道の石垣で最初に見つけたのが、なんで今頃咲いてるのか分からない夏っ子の
ツタバウンラン(オオバコ科)でした。
確かに道ばたや住宅地の石垣のすき間などに生える性質があるのは分かりますが…
犬の散歩してる人に塀に向かって撮影してる変な人だと思われたじゃないですか…
まあ久しぶりに見れたから良かったですけどね。
その近くに赤い綺麗な小花が咲いてます。
その蕾の感じからなんとな~くタデ科かな?と思ったのですが、後で調べてみると
間違いかも知れませんが、赤ソバの高嶺ルビーだと思います。
それにしてもソバがタデ科だったとは知りませんでした。
余り見かけない花を立て続けに見られたので足取りも快調です。(まあまだ歩き始めて50mも歩いてませんが…)
用水路近くにはお馴染みさんの
マツバギク(ハマミズナ科)が綺麗に咲いてます。
それにしても、このメタリックな感じを撮るにはどうすればいいんだろう… 私にとって永遠の課題ですね。
小川の近くの畑のあぜ道には
私の大好きな思い出のある花がまだ元気に咲いていました。
ムギワラギク(キク科)
最初に見たムギワラギクの花は寒い冬のことで、もう枯れているのに花だけは天気が良いと綺麗に開いて、天気が悪くなるとちゃんと閉じるという、植物の持つ強さを見てから大好きになりました。
まだ育てたことはないのですが、帰ってきたら絶対に育てようと思ってます。
秘密の場所に近付いてきました。
ここの山裾で秋になると見ることができるのが…
コウヤボウキ(キク科)です。
この花も思い出のある花で、夕顔さんが素敵なキッコウハグマの写真を投稿された時に、私も見たい撮りたいと近場を探して、見つけたっ!!と一瞬ぬか喜びさせてくれたのが、このコウヤボウキでした(笑)(そもそもキッコウハグマがこんな近場にあるはずがないですが)
美味しそうな色をしてるサネカズラの実を見つけました(食べないです)
秋色トンボ
明日に続きます…