今日はさざなみ街道を南へ下った。
自宅から出発し、大藪町の旧街道を歩く。
街道沿いには新しい家も増えてきているが、一歩路地へ入るとまだまだ古い家も多い。
やがて石碑らしいものを見つけるが刻まれた文字が読めず、何の石碑か分からなかった。道しるべでもなさそうだ。
その後、八坂から湖岸沿いに歩く。
県立大学の横には木和田神社があり、そこの狛犬が尻尾を立てていて何とも愛嬌がある。
そのまま暫く琵琶湖を眺めながら湖岸沿いを歩いたが、やはり面白味がなく、途中から旧街道らしき道に入った。
すると寺や古い家などに遭遇し、こちらの方がワクワクする。
八坂を抜けると再び湖岸道路に合流するが、ここからもまた湖岸沿いを避け、須越町の中を歩いた。
今日の旅はあまり見るものもなく、淡々と進んでゆく。
たまにはこんな旅も良い。
ただ、流れ出る汗は半端なく、まめに水分補給を行う。
彦根八景の石寺浜並木では夏休みである事から、何組もの家族連れが遊泳を楽しんでいた。
石寺町を過ぎて薩摩町に入ると、ここからが思案のしどころとなった。
このまま先へ進み、新海浜まで行くか…それとも帰る為、稲枝駅を目指すか…
考えた末、夜の予定もあり、ここは帰る事にした。
が、実はここからが過酷となった。
菅原神社のところから道を折れ、稲枝駅へ向かったのだが、思った以上に遠い。
日陰もなく、照り付ける太陽がスタミナを奪っていく。
それでも進むしかない。
ようやく稲枝駅に着いた時には、かなりの疲労感に包まれていた。
それでも歩く事をやめられないのだ。
次のさざなみ街道南行きは稲枝駅からの出発となる。
自宅から出発し、大藪町の旧街道を歩く。
街道沿いには新しい家も増えてきているが、一歩路地へ入るとまだまだ古い家も多い。
やがて石碑らしいものを見つけるが刻まれた文字が読めず、何の石碑か分からなかった。道しるべでもなさそうだ。
その後、八坂から湖岸沿いに歩く。
県立大学の横には木和田神社があり、そこの狛犬が尻尾を立てていて何とも愛嬌がある。
そのまま暫く琵琶湖を眺めながら湖岸沿いを歩いたが、やはり面白味がなく、途中から旧街道らしき道に入った。
すると寺や古い家などに遭遇し、こちらの方がワクワクする。
八坂を抜けると再び湖岸道路に合流するが、ここからもまた湖岸沿いを避け、須越町の中を歩いた。
今日の旅はあまり見るものもなく、淡々と進んでゆく。
たまにはこんな旅も良い。
ただ、流れ出る汗は半端なく、まめに水分補給を行う。
彦根八景の石寺浜並木では夏休みである事から、何組もの家族連れが遊泳を楽しんでいた。
石寺町を過ぎて薩摩町に入ると、ここからが思案のしどころとなった。
このまま先へ進み、新海浜まで行くか…それとも帰る為、稲枝駅を目指すか…
考えた末、夜の予定もあり、ここは帰る事にした。
が、実はここからが過酷となった。
菅原神社のところから道を折れ、稲枝駅へ向かったのだが、思った以上に遠い。
日陰もなく、照り付ける太陽がスタミナを奪っていく。
それでも進むしかない。
ようやく稲枝駅に着いた時には、かなりの疲労感に包まれていた。
それでも歩く事をやめられないのだ。
次のさざなみ街道南行きは稲枝駅からの出発となる。