Shirakuのモノローグ

矢坂芝楽の日々あれこれを綴ります

第86回例会

2015-07-08 22:50:04 | ひこね演劇鑑賞会
ひこね演劇鑑賞会、次回例会は“こまつ座”さんによる「父と暮せば」。


終戦後の広島を舞台に、原爆投下によって命を落とした父と、生き残った娘のお話。

作は井上ひさしさんで、常に平和の大切さを唱えておられた井上さんの人気作の1つである。

日本を再び戦禍に巻き込もうとする法案が通ろうとする今だからこそ、井上ひさしさんの作品と、その作品が持つ力が必要とされる。

この機会にひこねでも会員を増やし、多くの人にこの作品を観て頂きたいと思う。