県政のどまん中!   佐々木正行日記

公明党の神奈川県議会議員(相模原市中央区)が日々の活動を綴ります。

9月11日 空き家対策!

2014年09月11日 | 実績・政策
都市の空き家率が30%を超えると都市環境が悪化し、居住快適性が著しく低下してしまうことが研究で 知られています。ベルリンの壁崩壊後の旧東ドイツなどの例があります。また、上下水道などのインフラ整備やゴミ収集などの行政サービスの効率も悪化して自治体の財政事情を逼迫させます。
空き家が放置される大きな理由の一つに土地を「更地」にしておくより住宅を取り壊さずそのまま「宅地」にしておいた方が固定資産税が安いということがあります。
中古住宅価格を維持する「生活者重視」の政策や中古住宅を再評価する方法などを推進し、中古住宅市場を整備する必要があります。