県政のどまん中!   佐々木正行日記

公明党の神奈川県議会議員(相模原市中央区)が日々の活動を綴ります。

6月6日 解散総選挙先延ばし!?

2012年06月06日 | 実績・政策
「増税」と「再稼働」を争点に民主党は解散総選挙をやりたくない!
何が何でも今回、増税法案を通して、違う争点で総選挙をやりたい!
そのために、内閣改造をした!
今後、社会保障と税の一体会をどう修正するかとの議論を進めるようだが、開けてみたら中身が消費増税しかない状態で、他はすべて先延ばし、これでは議論にならない。
政権交代時の金看板、「年金破綻論」は何処へやら、年金改革法案先延ばし!後期高齢者医療制度は、ダメと言っていたがどうなったか?
今更、民主党に年金制度は破たんしない、後期高齢者医療制度は、現行制度でも大丈夫とは言えないはずでしょう!言っている人は自分の自己矛盾を国民に説するべきです。
今、解散総選挙をやれば、民主党は大敗する。最高裁判所から違憲状態と指摘されている一票の格差の問題を改正せずに、ノラリクラリして先延ばしにしようとしている。
9月の代表選挙まで引っ張り、首だけ挿げ替えて支持率が上がった瞬間最大風速で解散総選挙を狙っているのか?
国民に増税負担をお願いするのであれば、デフレ脱却、景気回復を実現しなければならない。
増税だけ実行されれば景気は更に悪化してしまう。
マニフェスト違反にもかかわらず、増税実行、解散総選挙なしでは、国民は黙っていない!