県政のどまん中!   佐々木正行日記

公明党の神奈川県議会議員(相模原市中央区)が日々の活動を綴ります。

1月6日 地域・団体・企業を訪問!

2012年01月08日 | 実績・政策

市内の地域・団体・企業の皆様の新年のご挨拶を含め、今年の政治に関する意見・要望及び景気動向等お聞きしました。

景気はもっと悪くなるのではないかと懸念する声も多く、政府与党は経済成長戦略を全然打ち出さない、憤りを感じるとの意見もありました。

200兆円を超える国の総予算を組み替えれば、必要な財源を捻出できると豪語して財源もないのにバラマキ型予算を組んできた民主党の財政運営は「取らぬ狸の皮算用」だ。

「子供手当て」がその端的な例だ。09年のマニフェストで民主党は、中学3年まで子ども一人当たり月額2万6000円の支給を11年度から完全実施すると約束していた。

しかし、5・3兆円を確保出来ずに挫折し、民主・自民・公明の3党合意で「子ども手当」廃止し、新制度は従来の「児童手当」の考え方を引き継ぐ事で合意せざるを得なかった。

ところが、政府・民主党は12年度予算案で、所得制限の対象世帯にも「負担軽減措置」として月額5000円の支給を盛り込み、名称も「子どものための手当」とし、3党合意を無視した。

公約破綻を覆い隠そうとする醜態に呆れる。

高速道路無料化も12年度予算案には計上されない。

最終砦だった八ッ場ダムはマニフェストで建設中止を確約していたが、一転して建設再開を決め、56億円の建設費を12年度予算案に盛り込んだ。

「コンクリートから人へ」という民主党の政権理念を自ら葬り去るだけでなく、「党は予算計上に反対するが、最終判断は政府に委ねる」と前代未聞の結論には無責任と言わざるを得ない。

後期高齢者医療制度、年金改革、農家戸別所得補償、高校授業料無償化の政権獲得のための看板政策はことごとく剥がれ落ちてきている。

2012年度税制改正では、小さな減税の寄せ集めとしか思えない。円高やデフレ対策をどうするのか全く期待できないとの指摘もありました。

中でも、自動車関係諸税見直しについては、自動車業界の要望を受けた民主党議員が「族議員化」し、税制改正大綱の策定で迷走し、保有に対して課税される自動車重量税と自動車税の統合に踏み込まず、重量税減税のみにとどまってしまった。

また、中高所得者に対しては増税職が濃く、「取りやすいところから取る」内容に終始した。サラリーマンなどの給与所得控除は年収1500万円を超える高額所得者を対象に縮小(増税)。固定資産税住宅用地に対する負担軽減措置も14年度までに段階的に廃止される。

野田政権悲願の消費税増税への地ならしだが具体的な税率や増税時期は政府・民主党内で混乱を繰り返している。挙げ句の果てには、増税反対派が離党し、新党を結成するという体たらくを演じている。

今日、政府・与党は消費税を「14年4月に8%、15年に10%」に引き上げる素案を正式に決めたが、「増税ありき」の負担論が先行し、その使途となる社会保障の全体像は示さないままでは国民の不安は高まるばかりで先行きが見えない。

3年連続税収を上回る借金、国債残高709兆円。力強い成長戦略が今、求められています。

現場を歩いていると民主党政権では日本経済の閉塞感は強まるばかりと感じました。

 


1月5日 相模原市賀詞交歓会で挨拶!

2012年01月08日 | 実績・政策

2012年相模原市賀詞交換会で市内選出の県議会を代表して挨拶をさせて頂きました。

下記内容でご挨拶させて頂きました。

本年は「復興元年」と言われております。東日本大震災発生により、今なお、被災地では生活再建のメドが立たず苦労されている人が多くいます。

昨年は市長をはじめ市内各団体・企業の皆様には大船渡市をはじめ東北復興に多大なご尽力を賜り心より御礼申し上げます。

私も昨年は、福島県南相馬市に3度行きつぶさに現状を見てきました。特定避難勧奨地点を地域に広げて欲しいとの地元地域の要望を国に届けて参りました。

今年、皆様の元へ来た年賀状は例年と違い、近況報告や「絆」、「希望」、「元気」の言葉が添えてある内容が多かった聞いております。

その人々に希望を元気を与えてくれたのが先日行われた箱根駅伝の大会新記録を8分15秒も更新した東洋大学の皆さんでしす。

その勝因は何か、それは「柏原頼みの脱却」だったそうであります。

柏原選手だけでなくチーム全員が力を付け努力した結果が快挙を成し遂げると言うことをあらためて学ばせて頂きました。

我々、市内選出の県議会議員8名も団結して市政発展のために仕事をしようと決意しております。

今、100歳以上の方は4万7千人、2030年には27万人になると推計されています。元気なお年寄りが益々増えています。医療・介護、年金、雇用、まちづくりのあり方まで高齢化社会の課題は山積しておりますが、「日本は、課題解決先進国として世界のトップランナーとしての大チャンス」高齢社会研究機構が表しております。

そのためにも地域の絆、支えあいが大切です。支えあう社会を築いていくのは政治の役割が大切です。

今年一年の相模原市民の皆様のご健康と今日お集まりの皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げて挨拶とさせて頂きます。

本日は、誠におめでとうございます。


1月4日 小山地区新春の集いで挨拶!

2012年01月08日 | 実績・政策

地元小山地区連合自治会の「新春の集い」に参加し挨拶させて頂きました。

本年は「復興元年」と言われています。東日本大震災の発生により、被災地では今なお、生活再建のメドが立っていない方が多くいます。

被害に遭われた皆様の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

今年の年賀状は例年と違い近況を報告する内容や「絆」、「希望」、「元気」という言葉を添えたものが多いと言われています。国民の日本再生の期待があらわれているように思います。

今こそ、地域の皆様が支えない、絆を深めていくことが何よりも大切であると痛感します。

地域の繁栄と皆様のご健康とご多幸、また、本年一念が安穏でありますようお祈り申し上げます。