公明党は中央幹事会で「公明党のめざす地方議会改革への提言―地域主権の確立のために」を発表しました。
提言では「公明党は『地方議会改革』をリードする」ことを強調しています。
具体的には
(1)「議会基本条例」の制定推進
(2)議会権能の強化
(3)「見える化」の推進
(4)住民参加を推進
(5)議員定数・議員報酬等の適正化
等を主張しました。
神奈川県議会では既に議会基本条例を制定しており、地方議会の権能についても会期日程を189日とするなど
すでに改革を進めております。さらに地方議員の位置づけに関して地方自治法の改定なども全国の都道府県議
会を訪問して改革推進を呼びかけるなど全国をリードしてきました。
地方自治の基本は住民自治です。住民が自らの意思と責任で地域のあり方を決めていく地域主権を今こそ確立
するため、地方自治制度の改善や住民参加に関して、議会で積極的に発信し、改革の先頭に立って頑張ります。