いもあらい。

プログラミングや哲学などについてのメモ。

近況報告&メモ。

2006-03-12 04:57:00 |  Etc...
最近の様子について。

えと、Blog更新してないですね(^^;
それに、書きかけがたまりまくっている。。。

何をしていたのかというと、パンヤにはまりまくっています。
単純そうに見えてなかなか奥が深い。
ということで、最近のライフサイクルは、
バイト(夕方~深夜)→パンヤ or etc...(深夜~朝方)→睡眠(朝方~昼過ぎ)→ちょっと外出→(最初に戻る)
といった感じ。
いや~、堕落してますね。。。

一応Blogのネタはあるのですが、何個かを除いてどうにも行き詰まりを感じていたり、あるいはプログラムを組む余裕がなかったりで、なかなか手がついていません。

まず、今更Fateをやっていたりするんですが、その中で「鞘」についての解釈が出てくるんです。個人的にはその解釈はどうかと思うので、それ+αについて書ければ、というもの。

次に、今回の電撃小説大賞の大賞受賞作「お留守バンシー」を読んでの感想。(でも、正直これについてはあまり書くことがない・・・というか、書くことがあまりないということ自体がこの作品がいかなるものなのかということを大いに語ってくれると思う感じで。)

それと、今日飲み会での会話を聞いていて感じたことに対する考察。
まぁ、抽象化ということの害毒についてなんですけれど、これは「学問」とはいったいどういうものなのか、ということに関する考察を加えた上で、それを乗り越えようとするという、とんでもなく難しい問題で。
正直、どう打開していけばいいのか見当もつかない・・・なんか、「学問」の限界を与える考察になっていく気もするし、そのなかで自分がことあるごとに闘ってきた「メタ言及」が表れてきて、それをどうにかしないことには考察を進められない気がします。

あと、グラフ(※離散数学におけるグラフの方)の表現について。
これはずーっと考えているのに全然アイディアが浮かばず。
グラフ理論それ自体は抽象化された学問だと思うんだけど、常々気にしていたのが

  • 「幹」にあたる部分の理論が少ない(ように思われる)


  • グラフの扱いがあまりに視覚的過ぎる



ということ。
なかなか言い表しづらいんだけれども、グラフを「式」で扱えるような表現方法が欲しいわけです。
グラフで表された現象について、「計算」することでいろいろなことが解析できるようになれば、と思うわけです。
グラフが距離空間になることをうまく使えば上のようなことも可能だと思うんですけどねぇ・・・まぁ、なかなかうまくいきません。

上の2つの問題に比べれば些細ですが、小平先生の「解析入門」に載っている実数が非可算であることの証明がどうにも間違っているような気が。
「少なくとも一方」において「両方ともそうである」という場合についての考察が抜け落ちてしまっていて(すなわち、論理和を排他的論理和として扱ってしまっている)、区間縮小法が使えないにも関わらずに区間縮小法を使ってしまっている感じがするんですよねぇ。
ところで、ここで論理和をちゃんと扱った場合においても、実数が可算であれば実数は可算であるし、実数が非加算であれば実数が非加算になる、というトートロジーしか証明できないように思われます。
おそらく自分がどこかで間違えているんだと思うんですけど、どこを間違えているのかが分かりません。。。

あとはプログラム関係で、遺伝的アルゴリズム(もどき)を使った塗り分けプログラムを製作中。もとい、製作凍結中。
あー、改良したウェルシュ・パウエルのアルゴリズムですが、大きいグラフにおいては無力というか・・・
まぁ、上のプログラムが出来たら、どんなときにウェルシュ・パウエルでは塗れないのかということを解析するのには役立ってくれそうですが。

以下、書きかけのエントリのリスト。

  • 人の意志、社会の構造。


  • カッコのつかない話。(考察手付かず。)


  • ロボットは敵意を持つか?。


  • 正方形の7等分。


  • Zは時代に殺された。(正直どうでもよく(ry


  • 『萌え』を取り戻せ。


  • この<私>?。(書きかけじゃないけれど、追記が必要)


  • 『プリキュア』から見えるアメリカの構造。(なにげに重要)


  • 『スラムダンク』。(これももう・・・)



いや、多すぎる(^^;