うん、楽しかったなぁ

　今回の佐倉ＷＳも無事に終わったぁ・・・レポートも早々に送信したし・・・
　初めて行く場所だったけど、「駅前」という事で、地図もろくに確認せず・・・・さて、駅に着いたぞ～、どれどれ、看板を探す。「湯ぱらだいす」は・・・と・・・、あれ？無いなぁ？・・・・・え～？反対側も無いぞ～？
　駅間違えた？いや、そんなはずは無い！・・・・「すみません、お聞きしたいのですが、湯ぱらだいすって？・・・」「お風呂？あったかなぁ？」・・・い？・・・「ああ、あそこか、階段下りて右だよ」あ・ありがとうございます！
　えっと・・・右・・・うーん？どれ？看板ないぞ？・・・再び・・・すみません、湯ぱらだいす・・・「ああ、それ⇒」・・・は？どれ？「そのマンション見たいなのそうだから」・・？？・・はぁ・・ありがとうございました。
　うん、見るからにマンション。入り口に目立たない「湯ぱらだいす」・・・しかも、裏口みたい。でも、これが正面。？？？ま・まあ良かった、時間通りには着いたし、あっ、Ｍコーチ、良かったぁ。「お早うございます。わかりました？ここ」・・・そうだよね。
　で、肝心のＷＳだが、お客様の中に息子と同じくらいの歳の男性が青森から、聞けば水泳のインストラクター。私とマンツーマンになるセッションがあったのだが、真摯に学ぶ姿に、ああ、見習おう！と思った。他のお客様が泳いでいる時も潜って見たり、補助の仕方も観察しているご様子だった。もちろん、ご自身の泳ぎは、もともと素晴らしかったが、一段とスゴイ上達に、びっくり。って、それが役目だから、そうならなくてはダメなのだが・・・・。でも、毎度毎度、お客様の満足度メーターを上げるためにコーチ一丸となって挑むが、・・・「楽になったよ、楽しい」の声とお客様の笑顔に、ホッとするのだ。
　コーチは笑顔で楽しく！・・・でも、１日目の夜、やっと午前様のミーティングも終わり、部屋に戻り、ふっと、鏡を見たら・・・うわ～、疲れた顔・・・こんな顔してたんだぁ。お客様には、絶対、疲れた顔を見せてはいけないのに～。
　２日目は、朝６時からコーチ練習、お客様も自由参加。絶対、何名か来るから、疲れた顔しないように、元気に泳ごうっ！でも、早朝スイムは楽しい、やっぱり泳ぎたくてウズウズしてたんだなぁ。
　で、帰ってきて今日は、１５００ｍ流しで疲れを取るつもりが、・・・・・ＷＳで自分がお客様に大声張り上げて「頭、まっすぐ！動かさない！」「２本のレール」「ひじ、前！もっと前！」「そうっ！ここでスイッチ！」「手、がまん！」「顔下見て！鏡！」・・・の声が頭の中で、こだましている。思わず、お客になった錯覚で、自分に指導されている。フォーカルポイントをこんなにも、次から次へと意識した事は無い。我ながら、素晴らしいＴＩスイムになっていたと思う。
　うん、この練習は使える