やおよろずの神々の棲む国でⅡ

〝世界に貢献する誇りある日本″の実現を願いつつ、生きること、ことば、子育て、政治・経済などについて考えつづけます。

【中学歴史教科書8社を比べる】683 32 戦後日本の文化状況 -5- ■まとめと考察 ⑴生活文化の全体的状況 2/3 

2019年02月06日 | 中学歴史教科書8社を比べる(h28-31年度使用)

32 戦後日本の文化状況 -5-

■まとめと考察  -2-

⑴ 生活文化の全体的状況 2/3 ~一部評価~




 

1 「全体的状況」の描き方

●自社の編集方針にもとづき、妥当に描いている。 → 〇 6社:育鵬社、自由社、教育出版、日本文教、清水書院、学び舎。

●きわめて過酷な言論統制下にあったのに、「言論の自由が回復され」と、あきらかにまちがったことを書いている。 →  東京書籍。

 ※「GHQの占領政策に反しない範囲で」・・・「GHQの占領政策」そのものが、きわめて過酷な言論統制である。東京書籍は、いまだに《「GHQ:アメリカの意図」は正しい》と考えているようだ。

●アメリカ文化が占領下の日本で「各地に広がった」最大の理由を書かずに、わざわざ検証しようがない理由を書いている。 →  帝国書院。

 ※上表の備考中、<ウィキペディア:「連合軍占領下の日本」>の「世論対策」を読んでください。

 

2 「物・環境」の描き方

●全体像についておおむね妥当に描いている。 → 〇 6社:育鵬社、自由社、東京書籍、帝国書院、日本文教、清水書院。

●妥当ではない。 → △ 教育出版、学び舎。

※学び舎は、8項目中、「東京オリンピック」と「大阪万博」の2項目に言及していない。この高度経済成長期の2つの ”超ビッグイベント” は、欠かせないだろう。

 

~つづく

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者:松永正紀  教育評論家 /h22年度 唐津市・玄海町:小中学校校長会長》※記事の不備等に関するお願い…《ブログ「やおよろずの神々の棲む国で」の記事》が原典。他に2つのサイトに同時に投稿中。不備等の後日修正は原典のみで実施中ですが、事情により原典ブログではコメント機能を止めています。ブログの内容に疑問がある場合は、投稿中の2つのサイト<または >へのコメントで教えてください。

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