老ホーク雑感

ホークスを中心に、野球の他、スポーツ全般の話を、何の脈絡もなく、思いつくままに書いています。

ホークス、函館シリーズ連勝で奪首!

2009-07-05 21:43:20 | ソフトバンクホークス
 函館シリーズ第2戦、昨日と同じように1点を争う接戦、ホークスは3回にオーティズのタイムリー、松中連日の2ランでこの回3点を先制するが、結果的には得点はこの3点のみ、じりじりと追いすがるファイターズ打線、6回には1点差となるが、ホールトンが7回まで粘り、8回ファルケンボーグ、9回馬原のS抜き方程式でパーフェクトリリーフ。圧巻は馬原、1点差のクロージングには一抹の不安があったのは確か、しかし、そんな懸念はどこへやら、日ハムのクリンナップを左飛、三振、三振と切り捨てた。ホールトン(写真)に待望の6勝目、函館の首位攻防戦は連勝、単独首位の座についた。

 攻めのポイントは3回、先頭松田がレフトへ痛烈な2塁打、川崎がバント失敗(私的には前打席にいい感じで打っていたので、ここは打ってもらいたかったところだが・・・川崎は構えてバントするのはあまり巧くない、ゲッツーはないのだから右へ進塁打という手もあったと思う)、しかし、こんなミスもすぐ帳消しにしてしまうのが今のホークス、オーティズが技ありの軽打でライト前へタイムリーヒット、続く松中がライトへ12号ホームラン!  2日連続の2ランで4番の働き

 守りのポイントは6回と7回、
 6回は先頭糸井が小久保のエラーで出塁、眠っていた稲葉がヒット、無死1・3塁のピンチを招いてしまった。点差は2点、打順は4番、一気に同点、逆転も起こりうる場面、高橋は中途半端な二ゴロで4-6-3の併殺、1点は失ったものの二死ランナーなしとなりピンチを切り抜けた。
 1点差となって7回、又先頭小谷野がヒットで出塁、次打者は二岡、何か手を打ってくるだろうと思っていたがベース際の三ゴロでセカンドは封殺、さればとランナーを俊足の村田に代え、打席には代打の切り札坪井、何球目に走るか?・・・と目を凝らしていたらいきなりホールトンが見事なけん制球、初球に走るつもりだったのか逆を突かれたランナーはタッチアウト、気が抜けてしまった坪井は力のない二ゴロ、ホールトンは1点差を守りぬいてセットアッパーにバトンを渡す。


 明日1日休んで大阪、福岡の6連戦。1日休んで福岡、千葉、福岡の9連戦。オールスター前の厳しい夏の陣となる。今の時期、首位にこだわる必要はないが折角の首位の座、秋まで座り続けましょう。

 頑張れよ ホークス!!


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