远走高飞 escape

社会に出てから長く彼氏ができないこと、日本の忙しい生活に疑問と限界を感じ、まずはメキシコ、そのあとあちこち放浪。

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カウチサーフィンとヒッチハイクのすすめ

2018-03-13 21:03:01 | other
ちょっと話題変わるけれど。。

ヨーロッパを去年10月中旬から年末まで弾丸で旅して、スペインはカミーノっていう巡礼の道を歩いたり、時期もよかったけど、そこからはひたすら寒かった。約束しなくてもいいのにフランスの友達と約束してしまい、ポルトガルからフランスまでバスで行き、そこからは基本的にヒッチハイクとカウチサーフィンで旅した。(イタリアはカウチサーフィンはセックスを前提とした人が多いようで見つからなくて、ほとんどホステル泊まったけど)。初めてのカウチサーフィンはポルトガルのリスボンにすむアルゼンチンファミリーだった。アルゼンチン、チリでヒッチハイクにはまり、フランスの前にもスペイン、ポルトガル、そのあとイランでも少しだけヒッチハイクした。ヨーロッパで今回行った国の中ではドイツとフランスがいちばんヒッチハイクやりやすかった気がする。

もし友達との約束なければポルトガルからスペイン南部、モロッコ行ってただろうに、約束もキャンセルできたのに、なんか人と距離をおく自分を止めなければとその時思ってしまって、無理矢理会いに行ってシーズン間違ったことに悔いた。美術館やヨーロッパ街並み好きな人以外はヨーロッパは夏。。サイクリングとかキャンプとかしながら回りたかった。そしてそれには一人じゃなくて誰かといくに限る。

でもカウチサーフィンとヒッチハイクはとてもよかった。人の優しさが身に染みた。特にヒッチハイク。寒いガソリンスタンドでヒッチハイクしようとしている私に温かいコーヒーを差し入れしてくれる人、わざわざリターンして乗せてくれる人、暖かいお家に泊めてくれてごはんも作ってくれたおばさん。下心なく泊めてくれて翌朝も朝ごはん持たしてくれて、自分の仕事場より遠いところまで朝5時45分から連れて言ってくれたトム叔父さん。また乗せるからって連絡先くれたおばさん。市内までは連れて行けないからと、10ユーロくれたドイツ人のボーイズ(すみません、この時初めてお金受け取ってしまいました。。反省しています。)。ヒッチハイクの難しい保守的なスイスでは雪ちらつく中、2時間くらい待ってとうとう高い電車乗ろうと歩きだした瞬間、僕はいつも乗せるんだって止まってくれたスイス親子、神かと思った。家でごはん食べさせてくれて近くの観光地連れていってくれて、私がもうここでいいよって言ってるのに僕はそんなに酷い人間じゃないよって言ってヒッチハイクするベストスポットに連れていってくれたダンディーな中国語のむっちゃうまいフランス人。他にも数えきれないたくさんの素敵ないい人達。

ヒッチハイクって多分20年くらい前のトレンドやけど、なくならないで欲しい。見返りのない奉仕、偶然の出会い、感謝するしか私にはできない。悪い人もいるけどやっぱりいい人もいて、予期できないわくわく感と、人の優しさに感動するこの体験は他ではなかなかできないと思う。受動的な旅が能動的にもなり、テンションが低めのときとかも、ヒッチハイクするとどうしても人としゃべるからテンション上がっていく。世の中捨てたものじゃない。本当に心開いて人に接しよう、心から人に優しくしてあげようって思うもん。

女一人でするのは危険やけど、飛び込まなければ知れないことがある。襲われたとかないけど、確かに夜9時頃ブエノスアイレス郊外に着いて、そこまで乗せてくれたトラックお兄ちゃんがこのトラックに寝てってもいいよって言ったときとか、おいっそれはヤバイやろ、市内まで連れていってくれよって思いながらバイバイして、市内までの行き方わからないからのろのろしてたら、市内まで行く電車なくなってそのあと宿探すの苦労してたら泊めてくれるカップルに出会ったり。アルゼンチンで途中でへんぴなところで夜になり、ガソリンスタンドの24時間カフェで寝ようとしてたらやっぱり泊めてくれるカップル現れたり。大抵助けてくれる人が現れるけど、オーストリアの高速ガソリンスタンドから出れなくなってカフェで過ごしてたら、10代みたいな現地若者グループの罰ゲームの対象になって寝てる私の目の前に座られてごはん食べられたり、言い返したらここで寝ちゃだめじゃーん、って言われ、別に隣のibis hotel泊まるお金あるのにケチって惨めな気持ちになったりするときもある。身を削って旅している感で、暖かい布団に寝れることが本当に天国に感じる。

カウチサーフィンってやっぱり好んで他人を泊めるってだけに、クレイジーな人もたまにいると思う。フィレンツェで自宅にサウナある男性、晩御飯たべてしばらくして、サウナをシェアしないかっといってきた。シェア?どういう意味?別々に入るんかな?って聞いたら、together, naked らしかった。。いやいや、きっぱり断ったら、物事試してみないと、とかいう。それはまさしく私の信条とするところ、でも直感で止めとこうという物事も同時に存在する。断固として断ったら急に会話なくなり、次の日朝ごはんもなくて(今までカウチサーフィン10数回して朝ごはんなかったのはじめて)、前の日までは、その日ちょっと一緒に街歩いたりしようかって言われてたのに、今日夜9時家待ち合わせねって無表情でいわれて、その家は市内から歩いて半時間はかかるとこで、前の日はバイクで市内でピックアップしてくれてたのに。。もう一泊するのは止めて荷物持って速攻出た。お土産に渡したザルツブルグのモーツアルトチョコレート取り返したかったがそこはさすがにできなかった。

もう一人クレイジーだったのは夜6時半頃着くと連絡してたのに、着いたら僕は夕飯食べないし、臭うからここで作って欲しくもないって外食ばか高いスイスでいわれて、部屋はワンルームでなんか汚いし、それまでにメッセージのやりとりで何の情報も聞くまで全然教えてくれてなかったから何で全然教えてくれなかったのっていうと、guests need to ask, and couch surfing is just a couch. っていわれ、まあそうかもやけど、やっぱりナイスな人が多くてカウチだけじゃなくてごはんも一緒やったり、街も案内してくれたりとか、車で迎えにきてくれたりとかホスピタリティあふれる人が大半やったし、私も優しくされることに慣れきってた。この時は険悪ムードで居づらくなりキャンセルしてマクドで10ユーロの小さいハンバーガーのセット頼んで朝4時まで、そのあと駅で過ごした。かと思えばスイスの別の都市ではカウチサーフィンじゃないけどカウチサーフィンが見つからなくて、宿も高くて駅で野宿しようとしてた夜中、怪しいと思って断ってるのに、いやいやこんな寒いところにほっておけないでしょって何回も話しかけてきて下心なしに彼女と住んでる素敵な馬舎をおしゃれに改装したアパートに泊めてくれたナイスガイもいた。

ヨーロッパのきれいな自然を満喫することはできなかったけど、こういう日常では中々できない体験をできたことはよかったかなあと思う。だから自分もカウチサーフィンのホストになりたい。それには働いてお金稼いで素敵な家がなければ、できれば車も運転しなければ、なのだ。
運転が一番の問題。


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