卒業旅行 山陰からの旅③ 山口

実際は旅行3日目から4日目に走った山口県。今回の旅のメインの場所でもあります。それは萩、松下村塾。人生の節目の時に、志を掲げ命をかけて日本を変えた若者達が募ったその場所に行きたいとずーっと思っていました。いよいよです。


平日だったので遠足？と思われる子供達のツアーと、なぜかビデオカメラを連れている色々な国の人のツアーだけで静かでした。駐車場はなんと無料！



鳥居をくぐって中に入ると、松蔭先生と高杉晋作の絵が。地元の中学生が毎年書いているそうです。説明してくれた方は、中学生の事を塾生と呼ばれてました。流石です。











もう松陰先生満載です。この時点で既に泣きそう、、、、いや、ここに書かれている句にグッときてしまったためです。







しかし何度も思いますが、広い日本でなぜこの地に大きな志を持った若者が何人も輩出したのか？色々な要素、条件が重なったんでしょうが、でもそんな強い想い、志を貫き通したのは凄すぎて、とても想像もできません。今の時代でも同じように変えないといけない事だらけなんでしょうけど。





で、この後は萩の城下町を歩きました。高杉晋作の生家も立ち寄り。、、、ホント、静か。時間のすぎるのもゆっくりのような感じさえします。鳥取、島根、山口と来ましたが、関東の騒々しい街とは全く違い、山陰は人も優しく自然も多く良い所ですね。


ちなみに山口県は、萩以外に元ノ隅稲荷神社、秋吉台、瑠璃光寺、錦帯橋に立ち寄りました。この辺りで長旅の疲れが出始め、、、、、よく寝てましたね。