深夜の忘年会。車のルームライトのお出迎え

毎年恒例の地元の友人同士の忘年会。昨年はメンバーが増えたり、数十年ぶりの再会もあったりと、一時会から大盛り上がり。この調子で何時まで持つのか？もうみんな若くないんだから。


で、懲りずに三次会まで行く。最後は男二人でバーに。ボンベイサファイアのジントニックをおかわりで飲んでもう結構の酔っ払い。時間も25時くらいと言うことでお開き。タクシーで帰ろうと駅に行くと、世間はバブル復活が近いのかここ数年見たことのない長蛇の列。


これは歩いた方が早い。友と別れ、実家まで歩くことにする。


深夜の熊谷市内は、大晦日ならまだしも30日じゃ誰一人歩いていない。年末のこんな日に親父狩りにあってはたまったものではないので、暗い中目を凝らし、身の安全を確認しながらひたすら歩く。



と！突然脇の道から人が出て来たー！超ビックリ！その人も帰宅の途中だったのだろうが、こっちはたまったものではない。ビビりまくって足早に去る。参った、まだまだ家までは遠い。



そんなこんなでやっとこさ実家までたどり着いた。よかったー、と思って庭の車を見ると、、、
？ルームライトが点いてる。そんなわけない、今時の車は半ドアではロックがかからない。鍵はしっかりかけた。じゃあ何？


そうか、私が帰って来るのを待っててくれたのね。灯りをつけて。可愛い奴！
そばに行ってドアのロックを確認。確かにしまってる。改めてドアを開け、再び閉めてロック。ルームライトは消えた。



しかし何だったんだろう。酔ってただけかなー。