シャドウピッチング

活字が好きじゃなかった私も、なぜか文章を書きたくなってきた。これも歳なのか。。。

伸びすぎた芝。 新兵器で猛暑に勝てないか?

2013年08月25日 20時32分45秒 | 出来事・思うこと

 

 

 普通に伸びている芝は、ごろごろ転がしす芝刈り機で刈ればよいのですが、どうしても建物の基礎のあたりや、石段の間に生えている芝は刈れません。そういうところは、芝刈り用のハサミでチョキチョキ切るしかないのですが、それなりに切る場所もあり、ハサミを使っていると握力が厳しい・・・特に、この猛暑の中での作業はたまらん。なので、なかなか切ることができないまま、1ヵ月半位を過ごしてしまいました。もうそろそろ猛烈な暑さも下火になるだろうと思いきや、そんな素振りを全く見せてくれません。。。

 

こういう場所が厄介。。。。。

 

もう伸び放題です・・・・・

 

 

こりゃ芝刈り用のバリカンを購入するか?と、近所のカインズホームでバリカンを探した時、良く草ぼうぼうの荒れ地の草を刈る、先に円盤の歯が付いていてウィーンとか言いながら刈るマシーンを見つけました。ただし、エンジンではなく電動。しかもリチウム充電式。で、歯も金属ではなく、ナイロンコードでできていて、建物や石などにあたっても傷がつかないとか。こりゃ魅力的だと思いましたが、なにせごく普通の家の庭の芝刈りで、わざわざこんな素敵なツールを使う人がいるものか?しかも、音とか結構大きいのではないか?

 

Youtubeで調べると動画がありましたが、メーカーの広告用のために音が分かりません。しかも価格は15000円弱。

 

 

一度どこかで使って見れればよいのですが、、、、、

 

 

と思っていたお盆休み。実家に帰った時なにげに親父に芝刈りの話をしたら、物置からなんとバリカンが2台出てきました!こりゃ借りるしかなく、そのまま我が家の物置に置かせていただくしかない。。ということで、それを使って芝刈り実行となりました。しかも、猛暑の続くなかの午前中昼近く。そりゃ暑いっす!

 

使ってみると、意外と音も大きくないです。で、実際の刈り味はまずます。

 

 普段は芝刈り機で刈りにくい、花壇との境目のところをバリカンで処理。芝刈り機でかるよりも深く刈ってしまって、こんなに綺麗に。フェアウエーとラフのよう。

 

とはいえ、平らな部分は芝刈り機を使ってゴロゴロやりました。その方が早い。立ったままできるので、膝にも優しい(かな)。ぼうぼうに生えていた芝も、刈ってみると意外とまだらに生えていたのがよくわかります。

 

でも、石段の部分はバリカンを駆使して作業を行いました。動画もとったのですが、記事に掲載する方法がわからないため、作業後の状態のみ掲載。長い時間の作業のため、バリカンのモーターが結構あっちんちんに暑くなっていましたが、なんとか全作業を全うしてくれました。バリカンの作業時間としては1時間弱というところでしょうか?

 

 

 

 

 

キワの部分の仕上げはどうしてもハサミを使いましたが、ハサミだけでは手がかなり痛くなるので、バリカン君は大いに貢献してくれました。ご近所さんにも出張させようと思います。