やんまの気まぐれ・つぶやっ句 「一句拝借!」

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家々に主あり朝の雪を掻く 竹内俊吉

2018年01月30日 | 俳句
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竹内俊吉
家々に主あり朝の雪を掻く

夜中に降った雪が積もっている。町内の道路ではあちらこちらで雪掻きが始まった。見るとどこでも男の手で掻いている。ああどの家にも主人がいたんだっけ。普段は主婦の顔しか見られないのにこんな時には主人の出番がやってくる。珍しい雪に童心に帰って自ら乗り出した人も居るだろうが、多分奥方に言われたお宅も多いと思う。通勤前のお父様方ご苦労様です。:角川『合本・俳句歳時記』(1990年12月15日版)所載。
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