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原爆忌の空を草田男翔(かけ)るなり 林翔

2018年08月06日 | 俳句
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林 翔
原爆忌の空を草田男翔(かけ)るなり
昭和20年8月6日に広島、9日に長崎と原子爆弾が投下された。時を経て反戦の思いに心滾らせた中村草田男の魂が空を翔ている。日本の平和も奇跡的に70年続いた。気が付かない内に反戦の思いが薄らいでゆくのが怖い。真っ赤な夕焼に孫悟空の幻影を見た後には草田男の駆ける姿も炙り出してみようか。:山本健吉「鑑賞俳句歳時記」(1997年1月15日)所載。
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