やんまの気まぐれ・つぶやっ句 「一句拝借!」

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今にして父の哀しみ日雷 鳴戸奈菜

2018年07月07日 | 俳句
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鳴戸奈菜
今にして父の哀しみ日雷
理屈の無い父への反抗。今にして父の哀しみが分かった気がする。世の理不尽も何のその妻子を養う為の忍耐がどんなものであったか。家庭に帰れば子どもはみんな母親にべったりで一日の疲れも抜けない。独酌が焼け酒となり溺れて眠る。ああ父よ何で私が話相手にならなかったのか。親孝行したい時には親はいないんだよなあ。ドカン!と日雷が鳴り天の父が応えた。:俳誌「角川・俳句」(2015年5月号付録)所載。
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