やんまの気まぐれ・つぶやっ句 「一句拝借!」

談話は、俳句喫茶店・つぶやく堂へお越しください。

栄転はた左遷たんぽぽの絮飛べり ひであき

2018年03月12日 | 俳句
557
ひであき
栄転はた左遷たんぽぽの絮飛べり

そろそろ4月新年度の辞令シーズンとなる。今二人に仙台支店と金沢支店と地方でもぴかっと光る支店へと辞令がでた。同僚は栄転だと肩を叩いてくれた。うんうん今の社長もここを経由しているんだと一人は喜んだ。もう一人は気になる女性と遠距離になる事も重なって左遷かあと暗い気持ちである。それぞれの人生に夫々の春が訪れた。たんぽぽの綿毛が公園の空いっぱいに散ってゆく。金子兜太は福島支店から長崎支店へと転勤しながら俳句の花を咲かせていった。向かうところ敵なし、我が道を行く志これ佳しとする。:つぶやく堂ネット喫茶店(2018年3月9日)所載。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« 再びの震災の映像冴え返る ... | トップ | 卒業の拳に拳軽く当て 池谷秀子 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

俳句」カテゴリの最新記事