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たましひの独り歩きや今年酒 白坂拓

2018年09月18日 | 俳句
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白坂 拓
たましひの独り歩きや今年酒
今年の秋の米が酒となった。なにか明るい気持ちでさっそく嗜む。ああ良い気分と浮世の憂さを忘れてゆく。ほろ酔いを通り越す頃には魂が独り歩き出す。泣き上戸笑い上戸と隠れていた本性を出してはならない。え、それが出来れば苦労はナイ!ですって。いやご同輩ごもっともです。:備忘録。
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