やんまの気まぐれ・つぶやっ句 「一句拝借!」

談話は、俳句喫茶店・つぶやく堂へお越しください。

飛びこみし蛾の燃えランプ明るうす 福田蓼汀

2017年07月11日 | 俳句
339
福田蓼汀
飛びこみし蛾の燃えランプ明るうす
昔山野でキャンプした事が多々あった。何故か昆虫が灯りへ寄ってくる。山荘泊まりの時は山荘の壁いっぱいに蛾が集まっていてまるで蛾の展覧会の様であった。電気の届かない山荘の明かりはランプを灯した。そこへ蛾が飛び込むとじゅうと音を立てランプを明るくして落下してゆく。一瞬のこの現実も夢の中の出来事としてたちまち忘去された。そう言えば青春の白神山地も今は立入り禁止である。往時茫々。:備忘録。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 四万六千日人混みにまぎれね... | トップ | 泣き止みていつか昼寝の児と... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

俳句」カテゴリの最新記事