ヤンマ探索記

トンボの観察記録です。

タイトルはヤンマですが、トンボなら何でも撮ります。
勿論、ヤンマが優先です。

アマゴイルリトンボ 2019<7月>

2019-07-14 | ・アマゴイルリトンボ

<7.10>

再び東北へ

7月も中旬ですが、日照時間が少なく低気温の日が続いています。今季はかつてない程天候に恵まれません。
羽化は兎も角として、関東では活性あるトンボ撮影は望めません。数日来の天気を見て裏磐梯に行ってきました。
例年より時期が遅く、アマゴイルリトンボの生殖活動によい頃。連結産卵を多数目撃しました。高原は22℃位。
エゾイト、オゼイトトンボも健在ですが、数年前は多数派の前者が減少、今やアマゴイルリが一大勢力です。

連結産卵














産卵休止


目的の交尾は目撃しませんでした。多数の産卵を見ているのに撮れない時は撮れないもの。3年連続の不発です。
♂と♀が睨み合うシーンです。♂が交尾を仕掛けても♀は応じません。♀が逃げないので時間を浪費しました。

♂ ♀ 静止




水辺近くの一角に若い♂が多数集まっていました。接近しても争いません。近くに♀もいましたが無関心。

若い2♂ 


青みを増した♂

2019.7.10 福島県


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