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ポジャギアートYangja-pang

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こんなものが……

2011-05-15 16:47:00 | ポジャギ2011
布整理のために引き出しをひっくり返していたら
出てきました前世期末の亡霊……じゃなくて、
私メが生まれて初めて作ったポジャギ。



いかにピンぼけ写真でもはっきりソレとわかる驚愕の縫い目(^_^;)
よせばいいのに、黒(!)の手縫い糸なんか使ってます。
なにしろ韓国の布の知識など全くない頃の話ですから
祖母の遺した和服の端切れにスプレー糊をがんがんかけて
なんとか四角の帳尻を合わせようと苦心しているサマが見て取れます。
配色は、いま見ても悪くないんですが、いかんせん布地がバラバラ(ーー;)

見るたびに「もう捨てちゃおうかな」と思うのですが
考えてみれば、出発がこのテイタラクだったからこそ
1つ作るたびに自分なりの発見があったり、
手前味噌ながら上手くなってるような気がして
そのまんまず~っと続けてこられたのですね。
そう考えると、「不器用も悪くないな」と思ったりします
自戒の意味もこめて、やっぱりとっておこう(~o~)

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (JUN)
2011-05-15 19:02:27
絶対とっておいてください!
そっかーこれがyangjaさんのポジャギへのスタート作品、なんか感動です。
貴重ですよ、大切に!!
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Unknown (yangja)
2011-05-16 00:26:42
この実物を見た人は、家族以外では1人だけなんですが、
どうコメントしたらよいやら、あの時は本当に困ったと言ってました。
もっともです(^o^;
それでも、当人が大真面目だったので茶化せなかったんだとか。
うーん……やっぱり大事にします。
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Unknown (CROKO)
2011-05-17 19:48:11
生地がばらばら?
私は好きなんですが
エキスパートには我慢できないんでしょうね。
テイストの違うものを合体させるのって、やはり邪道なんですね。


処女作は永久保存です。
ポシャギ暦 ん十年の個展で発表しましょう。
その時は何が何でも飛んでいきます。
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Unknown (yangja)
2011-05-17 22:54:42
今だったらたぶん、このよ~な取り合わせでも上手くいくと思うんですが
当時はまだ和布しか使えず、
絽も胴裏も八掛も紬も関係なく色目だけで合わせていたんですね。
しかもぶっとい糸で……何やってたんだか(^_^;)
でも、すべてはこのコから始まったんですねえ。
やっぱり永久保存版にします。いつか見てやってくださいね!(^^)!
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