父が大きな大きな高い壁を乗り越えていきました。

昨年の１２月上旬に圧迫骨折の疑いで緊急入院した


我がオヤジでありますが


その後、嚥下障害が発覚し


水も、食事も取ることができず、


そして、言葉さえも奪われながらも


懸命に病と闘ってまいりましたが


本日の午前１１時過ぎに


天命を全ういたしました。


オヤジの前に立ちはだかった病の壁は


日毎に高さを増し


気の遠くなるような高さにまで達したんですが


その度に険しい山に挑むが如く


回復を信じて必死に登り続け


度重なる危篤のピンチを何度も何度も跳ね返し


遂にはその壁を登り切って


天に召されていきました。


本当に、本当に


最後の、最後の、最後の一息まで


絶対に生きることを諦めない


逞し過ぎるほどの強い生命力を見せつけてくれました。


また、オヤジから学びました。。。


今は、なんだろうな


僕自身、とても空虚なんだか


なんだかよくわからないんだけど


涙が一粒も溢れずに


ただ、闘い切ったオヤジの旅立ちを


一人息子として、しっかりと見送らねばと


それだけを考えているところです。


お見送りは来週の月曜日。


それまで、まだたっぷりと時間がありますから


ちゃんと向き合いながら


いろんなことを想い出し、語り


オヤジと息子の二人だけの


至福の時間を過ごしたいと思います。


もう少し時間が経って落ち着いたら


オヤジのこと


書いてみたいと思います。



オヤジ！！！


ありがとうございました！！！


m(__)mm(__)mm(__)m