バレンタインデーの日に、JR学研都市線を止めた馬鹿がいる。
小学校の統廃合に反対する抗議の自殺だったらしい。マスコミにも報道されて、ある程度の目的は達しただろうか。
しかし、迷惑このうえない。どれだけの人に迷惑をかけたのか計り知れない。この子の親は、人に迷惑をかけては行けないと教えて来なかったのだろうか?
死ぬのは止めないが、迷惑のかからんところで死んでくれ。
彼は、ここ一年ぐらい、統廃合に反対していたらしい。ならば親は、統廃合をしなければならない理由を諭し教えなければいけない。そして、世の中すべて自分の思い通りにならない事柄があることも教えなければいけない。
そして、自分の命の価値を教えなければいけない。
本当に人の命は地球より重いのか?本当にかけ外がないのか?ひょっとしたら、虫けらよりも軽い可能性はないのか?
自分大好きだからと言って、他人も大好きとは限らないのだ。
親から貰った、たった一個の大切な命、他人にとったら一億分の一かもしれないのだ。
相手の立場に立って見る訓練が出来ていなかったんだね。
また、「死の抗議」と言えばかっこ良いが、所詮「◯◯しないなら□□してやる」と言う暴力・脅迫なのだ。
人を動かすには、WIN WINの関係でなければいけない。
親は、クラスメイトの教育を受ける権利、これを維持しながら決められた予算内で、他の行政サービスを維持向上さすにはどうするのか?その答えが統廃合だった事を教え、納得さすことができなかったのだろう。
さて、大切な一個しかない命をかけて訴える程の価値のある物だったのだろうか?
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