Hirakata turezure 四季のなにわ

あるとき、ときどき、いろんな思いをふっと向ける事柄があります。

控えめに開花しおりアーモンド (柳子) Always look on the bright side of life !

2011年04月10日 | 日記
ひと月で慣れし訛りの人々の
語りし決意に我も奮いて   (柳子)


いつの間に彼岸過ぎたり東北の
避難者皆で祝う入学     (柳子)


今回の津波に負けずに残った東北の桜が開花したニュースがあった。
気になっていたが、過度の自粛回避の動きも少しだけ出てきたこともあって、地元関西の桜の名所の木の下は大勢の家族連れ、人々が集う観桜会、花見が行われていた。
以前のようにお神酒を交わす光景はあまりみられず、家族連れや若いグループが多かったように感じたのは私だけか。

関西の桜は今、まさに満開であり、やがて桜前線は東北に向けて北上することになる。

東北地方の方々の心も満開になる季節が早く訪れることを心から願ってやまない。


地震と津波の発生から早やひと月となるが、最近、すっかり覚えた歌をいつも口ずさんでいる私がいる。

「あいさつの魔法」

こんにちは こんにちワン ありがとう ありがとウサギ
まほうのことばでたのしい仲間が
ポポポポ~ン

おはよう おはよウナギ いただきます いただきマウス
いってきます いってきまスカンク

ただいま ただいマンボウ ごちそうさま ごちそうさマウス
おやすみなさい おやすみなサイ

すてきなことばで ゆかいななかまが
ポポポポーン

こんにちは こんにちワン ありがとう ありがとウサギ
(あいさつするたび ともだちふえるね)