加藤和彦さんの死

　驚きました。うつ病の末、軽井沢で自死だったと報道されていました。最後に歌う姿を見た曲は、2008.4 五反田ゆうぽうと簡易保険ホールのブレッド&バター コンサートの「One Afternoon in the bar」です。少しハスキーな年輪を重ねた歌声に、いろいろな思い出を蘇らせて聴いていました。
　「加藤和彦」を知ったのは、フォーク・クルセダーズ『帰ってきたヨッパライ』です。彼らのアルバム「フォークルさよならコンサート」も持っている気がします。（レコードを探せば…）「イムジン河」「悲しくてやりきれない」「なんのために」「蛇に食われて死んでいく男の悲しい悲しい物語」など、今でもフルで歌える気がします。
　６２歳、早すぎる気がします。合掌。